LESSON 01

受け身はbe動詞+過去分詞

意味の設計図を受け身の形へつなごう

受け手・be動詞・過去分詞の三部分と意味を対応させる

意味の設計図を受け身の形へつなごう

このレッスンの役割と目標

前のセクションでは、動作を受けるものへカメラを向ける理由を学びました。ここからは、その意味を英語の形にします。

目標は、受け身の基本形を三つの部品に分け、それぞれが何を伝えるか説明できることです。

おすすめの学び方

be動詞+過去分詞を一つの合言葉として覚えるだけでなく、「主役・時・動作」の三つへ色分けして読みます。

形には役割がある

The room was cleaned. を分解します。

部品 働き
受ける側の主役 The room 掃除された対象
be動詞 was 主語が単数で、過去だと示す
過去分詞 cleaned cleanという動作を受けたと示す

この三つがそろうと、「その部屋は掃除された」という意味の骨組みができます。

例題:現在の状態を表す形を分けよう

These books are used in our class.

主役はthese books、be動詞はare、動作の中身はusedです。areは複数の主語に合い、現在のことを表します。usedだけを見て過去と決めてはいけません。

意味から形へ進む順番

  1. 何が動作を受けるか決める。
  2. いつのことか決める。
  3. 主語と時に合うbe動詞を置く。
  4. 動作を過去分詞にする。

この順番なら、be動詞の選択と動詞の形を同時に考えずに済みます。

よくある間違い

The room cleaned.ではbe動詞がなく、基本的な受け身になりません。The room was clean.ではcleanが形容詞なら「部屋はきれいだった」という状態で、「掃除された」とは限りません。

自分で確かめよう

確認1:The cake was made.の受ける側の主役は何ですか。the cakeです。
確認2:wasが伝える二つの情報は何ですか。主語に合う単数の形であることと、過去であることです。
確認3:過去分詞madeが主に示すものは何ですか。makeという動作を受けたことです。過去の時はwasが示します。

まとめと次の一歩

受け身の基本は、受ける側の主役+be動詞+過去分詞です。各部品を主役・時・動作へ対応させると、公式が意味のある設計図になります。

次は、be動詞が主語と時に合わせて形を変える仕組みを詳しく見ます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。