過去から今へ伸びる時間線を見よう
このレッスンの役割と目標
受け身の学習を終え、ここから現在完了へ進みます。現在完了は「過去のこと」だけでなく、その出来事と今のつながりを同時に見る表現です。
目標は、過去形を過去の一点、現在完了を過去から現在へ伸びる線として説明できることです。
おすすめの学び方
日本語訳を先に暗記せず、時間軸へ出来事と現在を描きます。「今どうなのか」まで声に出してください。
例題:鍵をなくした文
I lost my key yesterday.は、昨日なくした出来事を報告します。
I have lost my key.は、なくした結果、今も鍵がなくて困っているという現在との関係を表しやすい文です。
現在完了は「昔起きた」だけで終わらず、今の状態・経験・継続などへ視線を戻します。
よくある間違い
haveがあるから「持つ」と訳さないでください。ここでhaveは現在完了を作る部品です。また、現在完了を単なる難しい過去形だと思うと、yesterdayとの使い分けができません。
自分で確かめよう
確認1:過去形が主に焦点を当てるのはいつですか。
過去の出来事・時点です。確認2:現在完了が追加する視点は何ですか。
過去の出来事と現在とのつながりです。確認3:I have lost my key.から今について考えられることは何ですか。
今も鍵がなく、使えず困っている可能性があります。まとめと次の一歩
現在完了は過去から今へ伸びる時間の線を表します。次はhave・has+過去分詞の各部品の役割を分けます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。