LESSON 01

現在完了が表す時間のつながり

完了・結果・経験・継続の共通点をつかもう

四つの意味がすべて今とのつながりを持つと説明する

完了・結果・経験・継続の共通点をつかもう

このレッスンの役割と目標

現在完了の形を作る準備ができました。ここでは四つの意味を別々の訳として暗記せず、すべてが過去と今を結ぶと理解します。

目標は、完了・結果・経験・継続それぞれの「今との関係」を一文で説明できることです。

おすすめの学び方

各例で「過去に何があり、今どうなのか」を二列へ書きます。

意味 今とのつながり
完了 I have finished it. 今は終わっている
結果 She has gone out. 今ここにいない
経験 I have visited Kyoto. 今までの経験に含まれる
継続 We have lived here for five years. 今も住んでいる

例題:一つの中心から読む

He has lost his wallet.は財布をなくした過去の出来事と、今も持っていない結果を結びます。

He has visited Osaka twice.は、今までを振り返った経験回数です。同じ形でも文脈と時間語で意味の焦点が変わります。

よくある間違い

四用法へ別々の日本語訳を当てるだけでは、初見文を読めません。まず今との接続を見つけ、その後で完了・結果・経験・継続のどこに焦点があるか判断します。

自分で確かめよう

確認1:I have finished my homework.の今の状態は何ですか。宿題が終わっています。
確認2:She has been to Canada.は何を表しますか。今までにカナダへ行った経験です。
確認3:He has lived here for ten years.は今も住んでいますか。基本的には今も住み続けています。

まとめと次の一歩

四用法の共通点は過去と現在の接続です。次は過去形と現在完了の焦点を比べます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。