by句は動作をした人を後から示すと理解しよう
このレッスンの役割と目標
前のセクションで三時制の受け身を作れるようになりました。ここでは、受けるものを主役にしたまま、動作をした人を後から伝えます。
目標は、文頭の主語を受ける側、by句を動作をした側として区別できることです。
おすすめの学び方
英文へ「動作の矢印」を描き、byの後ろから文頭の主語へ向かう関係を声に出します。
by句が示す役割
This picture was painted by Yui.
| 部分 | 役割 |
|---|---|
| This picture | 描く動作を受けたもの |
| was painted | 過去に描かれた |
| by Yui | 描いた人 |
出来事を能動の視点へ戻すと Yui painted this picture. です。
例題:主役と行為者を分ける
The window was broken by Ken.で主役はthe windowですが、壊したのはKenです。文頭にあることと、動作をしたことは同じではありません。
byには他の意味もある
by the stationは「駅のそば」、by busは「バスで」です。受け身のby句かどうかは、過去分詞の動作を誰・何がしたか答えられるかで判断します。
よくある間違い
byの後ろを動作を受ける側と読むと、役割が逆になります。また、受け身には必ずby句が必要だと思わないでください。必要性は後のレッスンで判断します。
自分で確かめよう
確認1:The song was written by Mei.で書いた人は誰ですか。
Meiです。確認2:文頭のthe songはどんな役割ですか。
writeの動作を受けたものです。確認3:by the parkは必ず行為者ですか。
いいえ。「公園のそば」の意味もあり、動作主を表すか文脈で判断します。まとめと次の一歩
受け身のby句は、動作をした人・ものを後から示します。次は能動文の主語をby句へ正しく移します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。