LESSON 01

経験の現在完了

経験の現在完了を使う到達診断

経験の形成・応答・時制転換・読解・修正を統合する

経験の現在完了を使う到達診断

このレッスンの役割と目標

このセクションでは、経験の時間範囲、ever・never・before・回数、beenとgone、過去形への切り替え、経験談の読解、誤答修正を学びました。

目標は、初めて見る場面で経験の有無を尋ね、答え、詳しく聞き、文章から根拠を読めることです。

診断の使い方

止まった点 戻るレッスン
過去から今までの範囲 1
ever・never・before 2〜4
経験回数 5
been to / gone to 6
現在完了から過去形への転換 7
経験談の読解 8
誤答修正 9

例題:会話を完成し、理由を言う

A: Have you ever been to Hiroshima?

B: Yes, I have. I went there two years ago.

A: What did you see there?

最初は今までの経験なので現在完了です。two years agoで具体的な一回へ移り、その後も過去形で詳しく尋ねています。

診断1:経験の有無

「私は一度も能を見たことがありません」は I have never seen Noh. です。neverだけで否定を表します。

診断2:回数

She has read the book three times. は、今までに3回読んだ経験です。

診断3:beenとgone

Yuki has gone to the library. なら、Yukiは今ここにいません。Yuki has been to the library. なら、行った経験を表せます。

よくある間違い

現在完了の形を作れても、whenへの答えまで現在完了にすることがあります。時間の見方が広い範囲から一回の出来事へ変わったら、過去形へ切り替えます。形だけでなく、その文が見る時間を説明してください。

自分で確かめよう

確認1:「あなたは今までに相撲を見たことがありますか」を作ってください。Have you ever seen sumo?です。
確認2:「はい。昨年見ました」と答えてください。Yes, I have. I saw it last year.です。
確認3:I have visited Tokyo twice. のtwiceは何を表しますか。過去から今までの経験回数が2回であることです。
確認4:経験用法から次の継続用法へ渡す共通の考えは何ですか。どちらも過去から現在までの時間のつながりを見ることです。

まとめと次の一歩

経験用法は、今までの経験全体を現在完了で表し、具体的な一回を過去形で説明します。次のセクションでは、過去に始まった状態が今も続く「継続」を学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。