LESSON 01

現在完了の否定文と疑問文

会話の質問意図から現在完了の用法を読もう

質問語と応答から完了・経験・継続を判定する

会話の質問意図から現在完了の用法を読もう

このレッスンの役割と目標

否定・疑問の形と時間語を学びました。ここでは、会話の質問と答えを組にし、完了・経験・継続のどれを尋ねているか読みます。

目標は、形だけで分類せず、疑問語・時間語・答えの内容を根拠に質問意図を説明することです。

三つの会話の手掛かり

質問 手掛かり 用法
Have you finished yet? yet・完了確認 完了
Have you ever tried it? ever・経験有無 経験
How long have you lived here? How long・期間 継続

例題:答えからも確かめる

A: Have you ever played the piano?

B: Yes. I played it when I was in elementary school.

everが経験を尋ね、Bは具体的な一回を過去形で説明しています。

A: How long have you played the piano?

B: For six years.

こちらは継続期間を尋ねています。似た文でも質問意図が違います。

よくある間違い

Haveで始まる文をすべて同じ用法だと思うことがあります。現在完了の形は共通なので、動詞・疑問語・時間語・応答を合わせて判断します。

自分で確かめよう

確認1:Has the bus arrived yet? は何を尋ねますか。バスがもう到着したかという完了を尋ねます。
確認2:How many times have you been there? は何を尋ねますか。今までの経験回数を尋ねます。
確認3:用法を判断する四つの手掛かりは何ですか。動詞、疑問語、時間語、答えの内容です。

まとめと次の一歩

質問の用法は、語順だけでなく何を知りたいかと応答から読みます。次は否定・疑問・短答の典型誤答を直します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。