会話の質問意図から現在完了の用法を読もう
このレッスンの役割と目標
否定・疑問の形と時間語を学びました。ここでは、会話の質問と答えを組にし、完了・経験・継続のどれを尋ねているか読みます。
目標は、形だけで分類せず、疑問語・時間語・答えの内容を根拠に質問意図を説明することです。
三つの会話の手掛かり
| 質問 | 手掛かり | 用法 |
|---|---|---|
| Have you finished yet? | yet・完了確認 | 完了 |
| Have you ever tried it? | ever・経験有無 | 経験 |
| How long have you lived here? | How long・期間 | 継続 |
例題:答えからも確かめる
A: Have you ever played the piano?
B: Yes. I played it when I was in elementary school.
everが経験を尋ね、Bは具体的な一回を過去形で説明しています。
A: How long have you played the piano?
B: For six years.
こちらは継続期間を尋ねています。似た文でも質問意図が違います。
よくある間違い
Haveで始まる文をすべて同じ用法だと思うことがあります。現在完了の形は共通なので、動詞・疑問語・時間語・応答を合わせて判断します。
自分で確かめよう
確認1:Has the bus arrived yet? は何を尋ねますか。
バスがもう到着したかという完了を尋ねます。確認2:How many times have you been there? は何を尋ねますか。
今までの経験回数を尋ねます。確認3:用法を判断する四つの手掛かりは何ですか。
動詞、疑問語、時間語、答えの内容です。まとめと次の一歩
質問の用法は、語順だけでなく何を知りたいかと応答から読みます。次は否定・疑問・短答の典型誤答を直します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。