原形・過去形・過去分詞の地図を作ろう
このレッスンの役割と目標
前のセクションでは、受け身にbe動詞と過去分詞が必要だと学びました。ここからは、動詞を見たときに必要な過去分詞を取り出す力を育てます。
目標は、原形・過去形・過去分詞の三つを「いつ使う形か」で区別し、動詞表のどの列を選ぶか説明できることです。
おすすめの学び方
三つの形を横一列で見たあと、答えを隠して原形から残り二つを思い出します。読むだけで終えず、必ず一度は見ないで答えてください。
三つの形には別の仕事がある
| 名前 | 主な仕事 | writeの形 | 短い例 |
|---|---|---|---|
| 原形 | 辞書の見出し、助動詞の後など | write | can write |
| 過去形 | 過去の能動文の中心 | wrote | Emi wrote it. |
| 過去分詞 | 受け身や現在完了の部品 | written | was written |
過去形と過去分詞は、どちらも過去に関係する名前ですが、文の中で座る席が違います。受け身でbe動詞の後ろに置くのは三列目の過去分詞です。
例題:形ではなく席から判断する
This letter was ( wrote / written ) by Emi.
- wasがあるので、受け身の骨組みを疑う。
- letterは書く動作を受ける側。
- be動詞の後ろに必要なのは過去分詞。
- writeの過去分詞writtenを選ぶ。
答えは This letter was written by Emi. です。
同じ形に見える動詞もある
use–used–usedのように過去形と過去分詞が同じ動詞があります。それでも、Yuki used it.のusedは過去形、It was used.のusedは過去分詞です。形の見た目だけでなく、文の席で判断します。
よくある間違い
語尾が-edなら必ず過去分詞、という判断はできません。規則動詞では過去形も-edになります。be動詞の後ろか、文の述語として単独で時を示しているかを確かめます。
自分で確かめよう
確認1:take–took–takenのうち、受け身で使う形はどれですか。
takenです。三列目の過去分詞です。確認2:Ken made this desk.のmadeは過去形と過去分詞のどちらですか。
過去形です。能動文の中心で過去を示しています。確認3:This desk was made in Japan.のmadeはどちらですか。
過去分詞です。be動詞wasと組み、deskがmakeの動作を受けたと示します。まとめと次の一歩
原形・過去形・過去分詞は、形が似ていても文中の仕事が違います。受け身ではbe動詞の後ろに三列目を置きます。
次は、規則動詞の過去分詞を作り、-edの音も三つに整理します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。