LESSON 01

過去分詞の形を身につけよう

原形・過去形・過去分詞の地図を作ろう

動詞の三つの形と各用途を対応させる

原形・過去形・過去分詞の地図を作ろう

このレッスンの役割と目標

前のセクションでは、受け身にbe動詞と過去分詞が必要だと学びました。ここからは、動詞を見たときに必要な過去分詞を取り出す力を育てます。

目標は、原形・過去形・過去分詞の三つを「いつ使う形か」で区別し、動詞表のどの列を選ぶか説明できることです。

おすすめの学び方

三つの形を横一列で見たあと、答えを隠して原形から残り二つを思い出します。読むだけで終えず、必ず一度は見ないで答えてください。

三つの形には別の仕事がある

名前 主な仕事 writeの形 短い例
原形 辞書の見出し、助動詞の後など write can write
過去形 過去の能動文の中心 wrote Emi wrote it.
過去分詞 受け身や現在完了の部品 written was written

過去形と過去分詞は、どちらも過去に関係する名前ですが、文の中で座る席が違います。受け身でbe動詞の後ろに置くのは三列目の過去分詞です。

例題:形ではなく席から判断する

This letter was ( wrote / written ) by Emi.

  1. wasがあるので、受け身の骨組みを疑う。
  2. letterは書く動作を受ける側。
  3. be動詞の後ろに必要なのは過去分詞。
  4. writeの過去分詞writtenを選ぶ。

答えは This letter was written by Emi. です。

同じ形に見える動詞もある

use–used–usedのように過去形と過去分詞が同じ動詞があります。それでも、Yuki used it.のusedは過去形、It was used.のusedは過去分詞です。形の見た目だけでなく、文の席で判断します。

よくある間違い

語尾が-edなら必ず過去分詞、という判断はできません。規則動詞では過去形も-edになります。be動詞の後ろか、文の述語として単独で時を示しているかを確かめます。

自分で確かめよう

確認1:take–took–takenのうち、受け身で使う形はどれですか。takenです。三列目の過去分詞です。
確認2:Ken made this desk.のmadeは過去形と過去分詞のどちらですか。過去形です。能動文の中心で過去を示しています。
確認3:This desk was made in Japan.のmadeはどちらですか。過去分詞です。be動詞wasと組み、deskがmakeの動作を受けたと示します。

まとめと次の一歩

原形・過去形・過去分詞は、形が似ていても文中の仕事が違います。受け身ではbe動詞の後ろに三列目を置きます。

次は、規則動詞の過去分詞を作り、-edの音も三つに整理します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。