LESSON 01

説明文・案内文の受け身を読もう

省かれた行為者を本文の範囲で判断しよう

不明・一般的・明らか・不要を区別し過剰推測を避ける

省かれた行為者を本文の範囲で判断しよう

このレッスンの役割と目標

説明文の話題と時を追えるようになりました。ここではby句がない受け身を、想像しすぎずに読みます。

目標は、行為者が不明・一般的・文脈上明らか・不要のどれかを判断し、本文にない人物を確定しないことです。

おすすめの学び方

確実に言える情報と、推測にすぎない情報を二列へ分けます。

例題:犯人は分かるか

The window was broken last night.

確実 不明
窓が壊された 誰・何が壊したか
昨夜の出来事 理由・方法

文脈がなければ、特定の生徒や風を答えにできません。

後の文で情報が加わることもある

次にThe police found a stone near it.とあっても、石が窓を壊したと確定はできません。A boy admitted that he had broken it.まで書かれて初めて、本文に基づく行為者情報が得られます。推測の強さを区別します。

選択肢にもっともらしい人物があっても、本文の根拠がなければ選ばない姿勢が入試読解では重要です。

よくある間違い

行為者が書かれていないことと、行為者が存在しないことは別です。また、常識だけで警察・職員などを本文の事実にしないでください。

自分で確かめよう

確認1:My bike was stolen.から犯人を特定できますか。できません。
確認2:English is spoken here.の話者は特定の一人ですか。通常は一般の人々で、特定されません。
確認3:推測を事実にするには何が必要ですか。本文中の根拠が必要です。

まとめと次の一歩

省略された行為者は本文の証拠を超えて特定しません。次は受け身の情報を表へ整理します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。