省かれた行為者を本文の範囲で判断しよう
このレッスンの役割と目標
説明文の話題と時を追えるようになりました。ここではby句がない受け身を、想像しすぎずに読みます。
目標は、行為者が不明・一般的・文脈上明らか・不要のどれかを判断し、本文にない人物を確定しないことです。
おすすめの学び方
確実に言える情報と、推測にすぎない情報を二列へ分けます。
例題:犯人は分かるか
The window was broken last night.
| 確実 | 不明 |
|---|---|
| 窓が壊された | 誰・何が壊したか |
| 昨夜の出来事 | 理由・方法 |
文脈がなければ、特定の生徒や風を答えにできません。
後の文で情報が加わることもある
次にThe police found a stone near it.とあっても、石が窓を壊したと確定はできません。A boy admitted that he had broken it.まで書かれて初めて、本文に基づく行為者情報が得られます。推測の強さを区別します。
選択肢にもっともらしい人物があっても、本文の根拠がなければ選ばない姿勢が入試読解では重要です。
よくある間違い
行為者が書かれていないことと、行為者が存在しないことは別です。また、常識だけで警察・職員などを本文の事実にしないでください。
自分で確かめよう
確認1:My bike was stolen.から犯人を特定できますか。
できません。確認2:English is spoken here.の話者は特定の一人ですか。
通常は一般の人々で、特定されません。確認3:推測を事実にするには何が必要ですか。
本文中の根拠が必要です。まとめと次の一歩
省略された行為者は本文の証拠を超えて特定しません。次は受け身の情報を表へ整理します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。