LESSON 01

受け身・現在完了の入試総合

長文で視点と時間の変化を追跡しよう

段落内の受け身・現在完了を根拠に情報構造と時間を追う

長文で視点と時間の変化を追跡しよう

このレッスンの役割と目標

案内文で文ごとの役割を読みました。長文では、受け身で話題の対象が保たれ、現在完了で過去から今への変化が示されます。

目標は、段落内の主語・操作役・時間語へ印を付け、視点と基準時の変化を追って設問の根拠を示すことです。

例題:townの変化を読む

The old station was closed in 2010. It was later changed into a library. Since then, many students have used the building.

  1. stationを中心に、2010年に閉鎖された。 2.同じ建物を中心に、libraryへ変えられた。
  2. since thenで基準が現在まで伸び、多くの生徒が利用してきた。

受け身の主語station / it / buildingは同じ対象を追っています。現在完了は、その変化が今の利用へつながることを示します。

読解の印の付け方

読むもの
四角 主語・話題の対象
下線 be / have+過去分詞
in 2010 / since thenなど時間語

よくある間違い

一文ずつ訳して、itが何を指すか、since thenのthenがいつかを失うことがあります。代名詞は前の名詞へ、thenは直前の出来事へ戻して線で結びます。

自分で確かめよう

確認1:例文のItは何を指しますか。The old station、つまり古い駅の建物です。
確認2:since thenのthenはいつですか。駅がlibraryへ変えられた時を指すと読めます。
確認3:長文で追う二つの流れは何ですか。誰・何を中心にする視点の流れと、過去から今へ進む時間の流れです。

まとめと次の一歩

長文では主語の指示と時間語を結び、視点と時間を追跡します。次は条件英作文で自分から形を選びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。