LESSON 01

byで動作をした人を加えよう

by句の役割と代名詞の誤りを直そう

行為者逆転・by抜け過剰・代名詞格の誤りを修正する

by句の役割と代名詞の誤りを直そう

このレッスンの役割と目標

by句の意味・形・必要性・情報順がそろいました。ここでは役割逆転と代名詞の格を中心に誤文を直します。

目標は、出来事の三役、by句の必要性、代名詞の席を順に点検できることです。

おすすめの学び方

誤文を直す前に、誰から誰へ動作が向かうか矢印を書きます。

三段階の点検

点検 問い
役割 byの後ろは実際に動作をしたか
前置詞の後ろは目的格か
必要性 行為者は重要な情報か

例題:二つの誤りを直す

「彼女がこの歌を書いた」に対して She was written by this song. は役割が逆です。songを主役にするなら This song was written by her. です。sheもbyの後ろでherへ変わります。

byを足しすぎる誤り

My bag was stolen by someone.は文法的には作れますが、someoneでは犯人情報が増えません。文脈に必要でなければ省きます。

よくある間違い

形だけを直して意味を確認しないと、正しい文法で別の出来事を書いてしまいます。最後に能動の視点へ戻してください。

自分で確かめよう

確認1:The book was written by he.を直してください。The book was written by him.です。
確認2:「嵐が木を倒した」にThe storm was damaged by the trees.は合いますか。合いません。役割が逆です。
確認3:by someoneを省きやすい理由は何ですか。特定の行為者情報を増やさないからです。

まとめと次の一歩

by句は役割・代名詞の格・情報価値で点検します。次は初見の文でby句を選んで使う到達診断です。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。