by句の役割と代名詞の誤りを直そう
このレッスンの役割と目標
by句の意味・形・必要性・情報順がそろいました。ここでは役割逆転と代名詞の格を中心に誤文を直します。
目標は、出来事の三役、by句の必要性、代名詞の席を順に点検できることです。
おすすめの学び方
誤文を直す前に、誰から誰へ動作が向かうか矢印を書きます。
三段階の点検
| 点検 | 問い |
|---|---|
| 役割 | byの後ろは実際に動作をしたか |
| 格 | 前置詞の後ろは目的格か |
| 必要性 | 行為者は重要な情報か |
例題:二つの誤りを直す
「彼女がこの歌を書いた」に対して She was written by this song. は役割が逆です。songを主役にするなら This song was written by her. です。sheもbyの後ろでherへ変わります。
byを足しすぎる誤り
My bag was stolen by someone.は文法的には作れますが、someoneでは犯人情報が増えません。文脈に必要でなければ省きます。
よくある間違い
形だけを直して意味を確認しないと、正しい文法で別の出来事を書いてしまいます。最後に能動の視点へ戻してください。
自分で確かめよう
確認1:The book was written by he.を直してください。
The book was written by him.です。確認2:「嵐が木を倒した」にThe storm was damaged by the trees.は合いますか。
合いません。役割が逆です。確認3:by someoneを省きやすい理由は何ですか。
特定の行為者情報を増やさないからです。まとめと次の一歩
by句は役割・代名詞の格・情報価値で点検します。次は初見の文でby句を選んで使う到達診断です。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。