LESSON 01

経験の現在完了

経験をたずねて過去形で詳しく聞こう

現在完了で有無を尋ね過去形で日時や内容を尋ねる

経験をたずねて過去形で詳しく聞こう

このレッスンの役割と目標

経験用法の主要な表現を学びました。ここでは、会話の途中で現在完了から過去形へ切り替える力を身につけます。

目標は、経験の有無を現在完了で尋ね、いつ・どこで・誰としたかを過去形で詳しく尋ねることです。

おすすめの学び方

会話を「広い範囲」と「一つの出来事」に分けます。

段階 時間の見方 時制
経験の有無 過去から今まで 現在完了
具体的な日時・場所 経験した一回 過去形

例題:映画の経験を詳しく聞く

A: Have you ever seen this movie?

B: Yes, I have.

A: When did you see it?

B: I saw it last Sunday.

最初は今までの経験なので現在完了です。経験があると分かった後は、その一回を選び、When did ...? と過去形で尋ねます。

なぜWhen have youではないのか

whenは具体的な時点を求めます。時点を答えると、過去から今までという広い範囲ではなく、終わった過去の出来事へ焦点が移ります。そのため When did you see it? が基本です。

よくある間違い

会話の最初から最後まで同じ時制にそろえようとして、When have you seen it? とする誤りがあります。時制は文の並びではなく、その文が見る時間で決めます。

自分で確かめよう

確認1:「沖縄へ行ったことがありますか」を尋ねてください。Have you ever been to Okinawa?です。
確認2:Yesの後、「いつ行きましたか」を尋ねてください。When did you go there?です。
確認3:なぜ二つ目の質問は過去形ですか。経験した具体的な一回の時点を尋ねるからです。

まとめと次の一歩

経験の有無は現在完了、経験した一回の詳細は過去形で尋ねます。次はこの時制の切り替わりを、まとまった経験談から読み取ります。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。