代名詞の形を主語の位置に合わせよう
このレッスンの役割と目標
名詞を使う受け身の基本文を作れるようになりました。しかし、目的語がmeやhimなら、文頭へそのまま移せません。
目標は、動作を受ける代名詞を主役にするとき、目的格から主格へ正しく直せることです。
おすすめの学び方
代名詞を一語ずつ暗記せず、「主語の席」と「目的語の席」のペアで覚えます。
席によって形が変わる
| 人 | 主語の席 | 目的語の席 |
|---|---|---|
| 私 | I | me |
| あなた | you | you |
| 彼 | he | him |
| 彼女 | she | her |
| それ | it | it |
| 私たち | we | us |
| 彼ら | they | them |
Many people know him.で動作を受けるhimを主役にすると、主語の席なのでheになります。
例題:人は同じ、形だけ変わる
Our teacher helps us.
動作を受けるusを主役にするとweです。usとweは別の人々ではなく、同じ「私たち」を文中の役割に合わせて表します。
受け身の骨組みは We are helped ... です。主語weが複数なのでareを選ぶ点もつながっています。
逆向きにも確認する
She is loved by everyone.を能動の視点へ戻すと、everyone loves herです。主語の席のsheが、目的語の席ではherになります。
よくある間違い
Him is known ...やUs are helped ...のように目的格を主語へ置かないでください。
また、heをtheyへ変えるなど、人そのものを変えないようにします。変えるのは文法上の形だけです。
自分で確かめよう
確認1:Many students like her.でherを主役にすると何になりますか。
sheです。確認2:They invited me.でmeを主役にすると何になりますか。
Iです。確認3:We are helped by Ken.を能動の視点へ戻すと、weはどの形になりますか。
目的語の席なのでusになり、Ken helps us.となります。まとめと次の一歩
代名詞は人を変えず、席に合わせて主格と目的格を選びます。受け手を主語にしたら、be動詞も新しい主語に合わせます。
次は、これまでの判断を四手順にまとめ、能動文から受け身へ変換します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。