長い文を節から読む到達診断に挑戦しよう
このレッスンの役割と目標
このセクションでは、長い一文を四段階で読み、最後に設問の根拠を選びました。ここでは初見文で手順を再現できるか診断します。
目標は、述語・境界・主節・追加情報・根拠を説明することです。ここで安定すれば、コース最後の入試総合へ進みます。
おすすめの学び方
制限時間を5分にし、全訳ではなく印と短い説明を残します。後で答えと比べ、どの段階でずれたかを記録してください。
診断文
When our class visited the science museum last week, I thought the space exhibit was more interesting than the robot show, but my friend said that she liked the robots because they moved like real animals.
例題:五つの証拠を残す
- 述語:
visited、thought、was、said、liked、moved。 - 外側の境界:
When ... / I thought ... / but my friend said ...。 - 主な対立:Iの考えと友人の発言をbutで結ぶ。
- 内側:Iは展示をthanで比較し、友人のthat内容にはbecause理由がある。
Why did the friend like the robots?の根拠はbecause they moved like real animals。
全文を自然な日本語にしなくても、設問へ答える構造は十分につかめます。
自力診断
次の文を同じ五項目で分析してください。
If the weather is better tomorrow, we will go to the park that is larger than the one near our school, and my brother says he will bring lunch because he enjoys cooking.
関係代名詞thatは未習なら「parkを説明する箱」として囲めれば十分です。中心は、条件がよければ公園へ行くことと、兄弟が昼食を持ってくると言っていることです。
合格の目安
次の五項目中四つ以上を自力で示せれば、入試総合へ進みます。
- 述語を組で数えた。
- 節境界を引いた。
- 文全体の中心・対立を説明した。
- 比較・内容・理由を正しい層へ入れた。
- 設問の根拠節を選んだ。
三つ以下なら、点数で落ち込む必要はありません。失敗した段階に対応する一レッスンだけ戻ります。
| つまずき | 戻るレッスン |
|---|---|
| 述語・境界 | 1597 |
| 主節 | 1598 |
| 追加情報 | 1599 |
| 省略 | 1600 |
| 層分け | 1601 |
| 設問根拠 | 1602 |
よくある間違い
日本語訳がだいたい合っただけで合格にすると、別の語彙の文で再現できません。構造の証拠を残せることを確認します。
反対に、一語分からないだけで全体を失敗としないでください。主節と接続関係が取れれば、入試設問の多くへ近づけます。
自分で確かめよう
確認1:診断文全体を最も外側で結ぶ接続詞は何ですか。
butです。Iの考えと友人の発言を対比します。確認2:more interesting than the robot showは何を比較しますか。
space exhibitとrobot showのおもしろさを比較します。確認3:because節は何への理由ですか。
友人がロボットを好きだった理由です。確認4:主節を見つけられない場合、どこへ戻りますか。
1598「主節のS+Vを先に取り出して文の中心をつかもう」です。まとめと次の一歩
長い文は、述語、境界、主節、追加情報、設問根拠の順で読めます。未知語があっても構造の証拠を使い、弱点を段階へ戻せます。
次はコース最後の入試総合で、比較表現、接続詞、節、コンマ、時制、長文読解を問題形式ごとに統合します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。