最上級は集団の中の一番を表すと理解しよう
このレッスンの役割と目標
比較級ではAとBの二つを比べました。最上級では、三つ以上を含む集団を決め、その中で一つのものさしが最大になる人・物を示します。
目標は、最上級の文から「誰・何が」「どの集団の中で」「何の点で一番か」を説明できることです。語形は次のレッスンから扱います。
集団と一番を分けて見る
Ken is the tallest of the three.では、Kenが一番、of the threeが集団、tallが高さというものさしです。
例題:比較級との違いを説明する
Ken is taller than Taro.は二人の差を述べます。Rikuについては何も言っていません。
Ken is the tallest of the three.は三人全体を範囲にし、Kenの高さが最大だと述べます。最上級では、集団に本人が含まれていることも重要です。
最上級を読む三問
- 一番なのは誰・何か。
- どの集団・範囲の中か。
- どの性質・動作をものさしにしたか。
This is the most useful tool in the box.なら、一番はthis tool、集団は箱の中の道具、ものさしは役立ち度です。
よくある間違い
二つだけを比べる場面で最上級を使うと、必要な集団がありません。基本は比較級を使います。
「世界で一番」など、文にない広い集団を勝手に補わないでください。in Japan、of the fiveなどの範囲を確認します。
形だけthe tallestを見つけても、何の中で一番か説明できなければ意味が完成していません。
自分で確かめよう
確認1:Aya is the fastest runner in her team.の三つの要素は何ですか。
一番はAya、集団はher teamの走者、ものさしは走る速さです。確認2:二人だけなら、基本的に比較級と最上級のどちらを使いますか。
比較級です。最上級は三つ以上を含む集団の中の一番を表すのが基本です。確認3:This is the best book.だけで集団を完全に確定できますか。
前後の文脈が必要です。話題となっている本の集団を確認します。まとめと次の一歩
最上級は、集団、その中の一番、共通のものさしから成ります。形を作る前に三つを言葉にしましょう。
次は短い語へ-estを付け、theと組み合わせる基本を学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。