文の関係から接続詞を選ぼう
このレッスンの役割と目標
比較の統合を終え、ここから接続と節を入試形式で選びます。接続詞は一語の日本語訳ではなく、前後の関係を表します。
目標は、追加・反対・選択・結果・理由・時・条件・内容のどれかを判定し、and・but・or・so・because・when・if・thatを選べることです。
おすすめの学び方
空所へ語を入れる前に、前後を短い日本語で言い、「AなのにB」「AなのでB」のような矢印を書きます。
関係で八つに分ける
| 関係 | 接続詞 | 判断の問い |
|---|---|---|
| 追加 | and | もう一つ加えるか |
| 反対・予想外 | but | 予想と逆か |
| 選択 | or | どちらかか |
| 原因→結果 | so | 前が原因、後が結果か |
| 結果←理由 | because | 後ろが理由か |
| 時 | when | いつ起こるか |
| 条件 | if | 成立するか未確定か |
| 内容 | that | 何を考える・知る・言うか |
例題:becauseとsoの向きを見る
It was raining, ( ) we stayed home.
雨が原因、家にいたことが結果です。文は原因から結果へ進むためsoです。
We stayed home ( ) it was raining.
家にいた結果へ、後ろから理由を加えるためbecauseです。
同じ二つの内容でも、語順と矢印で接続詞が変わります。
例題:whenとifを確実さで分ける
I will call you ( ) I arrive at the station.
到着することを予定された時として扱うのでwhenです。
I will go to the park ( ) it is sunny.
晴れるかどうか未確定の条件なのでifです。
よくある間違い
becauseとsoを一文で重ね、Because it rained, so ...としないでください。原因と結果の関係を一つの接続方法で示します。
また、thatを「それ」と訳して選ぶのではなく、think・know・sayなどの内容が必要かを確認します。
自分で確かめよう
確認1:I was tired, ( ) I finished my homework.に入る語は何ですか。
butです。疲れていたのに終えた、という予想外です。確認2:Hurry up, ( ) you will miss the bus.に入る語は何ですか。
orです。「急ぎなさい、さもなければ」という別の結果です。確認3:I know ( ) she can swim.に入る語は何ですか。
thatです。she can swimがknowの内容です。確認4:She was happy ( ) she won the game.に入る語は何ですか。
becauseです。勝ったことが幸せだった理由です。まとめと次の一歩
接続詞は、前後の追加・反対・選択・因果・時・条件・内容の関係から選びます。訳語ではなく矢印と問いを使います。
次は選んだ接続詞を含む文のS+V、コンマ、時制をまとめて点検します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。