that節を動詞の内容としてコンマなしで続けよう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、二つの独立節を等位接続詞で結びました。that節は見た目にS+Vを含みますが、think・know・sayなどの「何を?」に答える内容です。
目標は、動詞とその内容を通常コンマで切らず、動詞+that+S+Vとして一続きに書けることです。
おすすめの学び方
that節を大きな内容箱で囲み、直前の動詞へ矢印を戻します。動詞が箱を必要としているなら、その間をコンマで切りません。
動詞と内容は密接につながる
I know that Emi is honest.
I knowだけでも文の形はありますが、「何を知っているのか」がthat節です。know, thatと切ると、動詞と必要な内容のつながりを不自然に分断します。
例題:不要なコンマを取り除く
誤:She said, that the test was easy.
- saidへ「何を言った?」と問います。
that the test was easyが発言の内容です。- 動詞と内容を一続きにします。
正:She said that the test was easy.
thatが省略されたShe said the test was easy.でも、saidと内容の間へコンマを置きません。
thatを見たら役割を確認する
このレッスンではthink・believe・know・sayなどの内容を導くthatを扱います。the book that I boughtのように名詞を説明するthatは別の働きです。ただし、どちらも「thatの前なら必ずコンマ」という規則はありません。
よくある間違い
日本語で「〜と、私は思う」のように間を感じても、英語のコンマは日本語の読点と一対一ではありません。節の文法的な役割で判断します。
また、that節を独立した感想のように扱わず、どの動詞の内容かを必ず確認します。
自分で確かめよう
確認1:I think, that this answer is right.を直してください。
`I think that this answer is right.`です。確認2:We know that he can swim.でthat節は何の内容ですか。
know、つまり「知っていること」の内容です。確認3:She believes, that Ken will win.にコンマは必要ですか。
必要ありません。`She believes that Ken will win.`とします。まとめと次の一歩
内容を導くthat節はthink・know・sayなどの「何を?」に答えます。動詞と内容は密接につながるため、通常その間へコンマを置きません。
次は、コンマ一つだけで二つの完全な文をつなぐ誤りを見抜きます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。