LESSON 01

becauseで理由を加えよう

結果と理由を分けてbecauseの向きをつかもう

becauseが理由を導き、もう一方が結果であると見分ける

結果と理由を分けてbecauseの向きをつかもう

このレッスンの役割と目標

前のセクションではsoを使い、原因から結果へ進みました。今回はbecauseを使い、伝えたい結果に「なぜなら〜だから」という理由を加えます。

目標は、becauseの後ろが理由、もう一方が結果だと見分け、因果の矢印を正しい向きで説明できることです。文頭へ置く形とコンマは後のセクションで扱います。

おすすめの学び方

英文を左から訳すだけでなく、becauseの直後を丸で囲み「理由」と書きます。その理由から結果へ逆向きの矢印を描きましょう。

becauseは理由の入口

becauseの後ろにある理由と結果の関係 I stayed homeという結果の後ろにbecause it was rainingという理由があり、雨という理由から家にいた結果へ因果の矢印が戻る。 結果I stayed home. 理由because it was raining なぜ?理由 → 結果 I stayed home because it was raining.

語順では結果が先ですが、現実の因果は「雨が降っていた → 家にいた」です。becauseの後ろが「なぜ家にいたの?」への答えです。

例題:becauseの後ろから理由を取る

Aya went to bed early because she was tired.を読みます。

  1. becauseの後ろはshe was tiredです。
  2. これは「疲れていた」という理由です。
  3. becauseより前はAya went to bed earlyという結果です。
  4. 因果は「疲れていた → 早く寝た」です。

「becauseより後ろ=後で起きたこと」ではありません。文中の位置と、出来事の因果の順は別です。

soとの見方の違い

接続詞の直前 接続詞の直後
結果 because 理由 結果 理由
原因 so 結果 原因 結果

同じ出来事でも、どちらを先に伝えるかで接続詞と語順が変わります。

よくある間違い

becauseを「だから」と覚えて、後ろを結果だと考えないでください。becauseの後ろは理由です。

また、文の左から右へ起きた順だと決めつけると因果を逆に読みます。「なぜ?」への答えを探して判断しましょう。

自分で確かめよう

確認1:I opened the window because it was hot.の理由は何ですか。`it was hot`、暑かったことです。結果は窓を開けたことです。
確認2:Ken was happy because he won the game.の因果を矢印で示してください。`he won the game → Ken was happy`です。勝ったことが理由です。
確認3:becauseの直後には理由と結果のどちらが来ますか。理由が来ます。もう一方の主な内容が結果です。
確認4:I took an umbrella because it was raining.をsoで表すと語順はどうなりますか。`It was raining, so I took an umbrella.`です。soでは原因を先、結果を後ろに置きます。

まとめと次の一歩

becauseの後ろは理由で、もう一方が結果です。文の語順とは別に、理由から結果へ因果の矢印を引きましょう。

次は、becauseの後ろを一つの節として完成させるため、主語+動詞の骨格を確認します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。