結果と理由を分けてbecauseの向きをつかもう
このレッスンの役割と目標
前のセクションではsoを使い、原因から結果へ進みました。今回はbecauseを使い、伝えたい結果に「なぜなら〜だから」という理由を加えます。
目標は、becauseの後ろが理由、もう一方が結果だと見分け、因果の矢印を正しい向きで説明できることです。文頭へ置く形とコンマは後のセクションで扱います。
おすすめの学び方
英文を左から訳すだけでなく、becauseの直後を丸で囲み「理由」と書きます。その理由から結果へ逆向きの矢印を描きましょう。
becauseは理由の入口
語順では結果が先ですが、現実の因果は「雨が降っていた → 家にいた」です。becauseの後ろが「なぜ家にいたの?」への答えです。
例題:becauseの後ろから理由を取る
Aya went to bed early because she was tired.を読みます。
- becauseの後ろは
she was tiredです。 - これは「疲れていた」という理由です。
- becauseより前は
Aya went to bed earlyという結果です。 - 因果は「疲れていた → 早く寝た」です。
「becauseより後ろ=後で起きたこと」ではありません。文中の位置と、出来事の因果の順は別です。
soとの見方の違い
| 形 | 接続詞の直前 | 接続詞の直後 |
|---|---|---|
| 結果 because 理由 | 結果 | 理由 |
| 原因 so 結果 | 原因 | 結果 |
同じ出来事でも、どちらを先に伝えるかで接続詞と語順が変わります。
よくある間違い
becauseを「だから」と覚えて、後ろを結果だと考えないでください。becauseの後ろは理由です。
また、文の左から右へ起きた順だと決めつけると因果を逆に読みます。「なぜ?」への答えを探して判断しましょう。
自分で確かめよう
確認1:I opened the window because it was hot.の理由は何ですか。
`it was hot`、暑かったことです。結果は窓を開けたことです。確認2:Ken was happy because he won the game.の因果を矢印で示してください。
`he won the game → Ken was happy`です。勝ったことが理由です。確認3:becauseの直後には理由と結果のどちらが来ますか。
理由が来ます。もう一方の主な内容が結果です。確認4:I took an umbrella because it was raining.をsoで表すと語順はどうなりますか。
`It was raining, so I took an umbrella.`です。soでは原因を先、結果を後ろに置きます。まとめと次の一歩
becauseの後ろは理由で、もう一方が結果です。文の語順とは別に、理由から結果へ因果の矢印を引きましょう。
次は、becauseの後ろを一つの節として完成させるため、主語+動詞の骨格を確認します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。