主節のS+Vを先に取り出して文の中心をつかもう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンで長い文を節へ切り分けました。今回は、分けた節の中から文の中心となる主節だけを先に読みます。
目標は、文頭の節や最も長い節を主節だと決めず、接続詞の役割から主節のS+Vを取り出し、「誰がどうした文か」を短く言えることです。
おすすめの学び方
because・when・if・thatで始まる追加情報をいったん鉛筆でかっこに入れます。残った主節へ太い下線を引き、中心だけを日本語にします。
文頭にある節が中心とは限らない
When the rain stopped, the children ran outside because they wanted to play.
節へ分けます。
When the rain stopped / the children ran outside / because they wanted to play.
主節は中央のthe children ran outsideです。中心は「子どもたちが外へ走っていった」。when節は時、because節は理由を加えます。
主節を見つける問い
- because節なら「なぜ?」を受け取る側はどこか。
- when節なら「いつ?」を受け取る出来事はどこか。
- if節なら条件が成り立ったときの結果はどこか。
- that節ならその内容を考える・知る・言う動詞はどこか。
この問いへ答える節が主節です。
例題:長さに惑わされない
Because the new library near our school has many useful books, I visit it every Saturday.
because節の方が長いですが、主節はI visit it every Saturdayです。「私は毎週土曜日にそこを訪れる」が中心で、長いbecause節は理由です。
- becauseからコンマまでを理由として囲む。
- 残った
I → visitを主節の骨組みにする。 - itは図書館を指すと戻す。
よくある間違い
文頭の節を主節と決めると、when・if節が先に来る文で中心を逆にします。また、最も長い節を中心と考える必要もありません。役割は位置や長さではなく、接続詞との関係で決まります。
自分で確かめよう
確認1:If it is sunny tomorrow, we will visit the park.の主節はどこですか。
`we will visit the park`です。if節は条件です。確認2:I know that Emi can speak French.の主節のS+Vは何ですか。
`I → know`です。that節はknowの内容です。確認3:Because I missed the bus, I walked to school.の中心を日本語で短く言ってください。
「私は学校まで歩いた」です。まとめと次の一歩
主節は、位置や長さではなく文の中心となるS+Vです。追加情報をいったん囲み、中心を短くつかみます。
次は、囲んだ時・条件・理由・内容を問いへ変え、主節の正しい場所へ付け戻します。
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