LESSON 01

thanで比較の相手を示そう

所有格・代名詞の後ろに隠れた名詞を補おう

mine、yours、Ken's、that oneなどを完全な比較対象へ戻す

所有格・代名詞の後ろに隠れた名詞を補おう

このレッスンの役割と目標

thanの後ろへ名詞を置けるようになったら、繰り返しを避けるmine、yours、Ken's、oneを読みます。表面に名詞がなくても、比較対象は消えていません。

目標は、省略された名詞を前の文から補い、物と所有者を取り違えずに左右を対応させることです。

短い形を完全な名詞句へ戻す

所有代名詞やoneから隠れた名詞を復元する mineをmy bag、Ken'sをKen's bike、that oneをthat cameraへ戻す対応図。 minemy bag Ken'sKen's bike that onethat camera 前に出た名詞を補って左右を比べる 持ち主ではなく、持ち物が比較対象

補う名詞は文の前にあります。mineをいつもmy bagとするのではなく、その文で話題となった名詞へ戻します。

例題:人と物を取り違えない

My bicycle is newer than Ken's.

Ken'sはKen's bicycleです。比べているのはmy bicycleとKen's bicycleで、私とKenではありません。

This camera is lighter than that one.では、oneはcameraを受けます。this cameraとthat cameraを重さで比べます。oneを数字の「1」と読まないことが大切です。

所有代名詞を戻す

短い形 文脈に応じて補う形
mine my + 前に出た名詞
yours your + 前に出た名詞
his / hers his / her + 前に出た名詞
Ken's Ken's + 前に出た名詞
this one / that one this / that + 前に出た単数名詞

My room is larger than hers.ならhersはher roomです。her本人と部屋を比べません。

よくある間違い

Ken'sやhersを人だと読み、物と人を比べないでください。隠れた名詞を書き足します。

oneを見て、前に出たどの名詞でも自由に補わないでください。同じ種類・数の名詞を文脈から選びます。

同じ名詞を繰り返す完全な文も文法的に作れますが、英語では短い形が自然に使われます。短縮と意味を両方理解します。

自分で確かめよう

確認1:This pencil is longer than mine.のmineは何ですか。`my pencil`です。鉛筆と鉛筆を長さで比べます。
確認2:Aya's dog is smaller than Taro's.のTaro'sは何ですか。`Taro's dog`です。飼い主同士ではなく犬同士を比べます。
確認3:I like the blue bag, but the red one is cheaper.のoneは何ですか。bagです。blue bagとred bagを価格で比べる文脈です。

まとめと次の一歩

mine、yours、Ken's、oneは、前に出た名詞の繰り返しを避ける形です。完全な名詞句へ戻し、物と所有者をそろえましょう。

次はdo、does、didが、than以下で繰り返す動作を受ける仕組みを学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。