時の合図と条件の分かれ道を見分けよう
このレッスンの役割と目標
becauseでは理由と結果を結びました。ここからは、whenで「出来事が起こる時」、ifで「条件が成り立つ場合」を結びます。
目標は、二つの節の関係が時の合図か条件の分かれ道かを説明し、whenとifの意味を区別できることです。未来を表すときの時制は後の専用セクションで扱います。
おすすめの学び方
when文は一本の時間線、if文は「成り立つ・成り立たない」の二股の道として描いてください。日本語の「〜したら」だけで選ばないことが大切です。
whenは時間線、ifは分かれ道
I will cook dinner when I get home.では、帰宅する時点を合図に夕食を作ります。
I will stay home if it rains.では、雨という条件が成り立つ場合だけ家にいます。雨が降らない道も残っています。
例題:話し手の見方を説明する
Call me when you arrive.では、話し手は到着することを予定された出来事として扱い、「到着した時に」と言っています。
Call me if you need help.では、助けが必要になるかは未確定です。その条件が成り立つ場合に電話するよう伝えています。
同じ日本語で「〜したら」と訳せても、出来事を時として見るか、条件として見るかが違います。
よくある間違い
whenを「いつ」、ifを「もし」と一語だけ暗記すると、文脈で選べません。whenは起こる時点、ifは起こるか未確定の条件という関係を読みます。
また、ifはいつも現実離れした仮定ではありません。天気や予定など、実際に起こる可能性がある条件にも使います。
自分で確かめよう
確認1:I smile when I see my dog.は時と条件のどちらですか。
時です。犬を見る時に笑顔になるという時間的な結びつきです。確認2:I will go if I have time.は時と条件のどちらですか。
条件です。時間がある場合だけ行き、ない場合は行かない可能性があります。確認3:Call me (when / if) you get to the station. 到着を予定しているならどちらですか。
whenです。駅に着く時点を合図にします。確認4:Use this umbrella (when / if) it rains. 雨が降るか未確定ならどちらですか。
ifです。雨という条件が成り立つ場合に使います。まとめと次の一歩
whenは出来事が起こる時の合図、ifは条件が成り立つかどうかの分かれ道です。日本語訳ではなく、時間線か条件分岐かで判断しましょう。
次はwhenに絞り、主節の出来事がいつ起こるかを時の節で示します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。