LESSON 01

whenで時、ifで条件を表そう

時の合図と条件の分かれ道を見分けよう

whenを時の合図、ifを成立するか未確定の条件として区別する

時の合図と条件の分かれ道を見分けよう

このレッスンの役割と目標

becauseでは理由と結果を結びました。ここからは、whenで「出来事が起こる時」、ifで「条件が成り立つ場合」を結びます。

目標は、二つの節の関係が時の合図か条件の分かれ道かを説明し、whenとifの意味を区別できることです。未来を表すときの時制は後の専用セクションで扱います。

おすすめの学び方

when文は一本の時間線、if文は「成り立つ・成り立たない」の二股の道として描いてください。日本語の「〜したら」だけで選ばないことが大切です。

whenは時間線、ifは分かれ道

whenの時間線とifの条件分岐 上段は帰宅という時点から夕食を作る出来事へ進む一本の時間線、下段は雨が降るかどうかで家にいる道と外出する道へ分かれる条件分岐。 whenget homecook dinner ifit rains? stay home go out 時点を示すか、条件の成立を確かめるか

I will cook dinner when I get home.では、帰宅する時点を合図に夕食を作ります。

I will stay home if it rains.では、雨という条件が成り立つ場合だけ家にいます。雨が降らない道も残っています。

例題:話し手の見方を説明する

Call me when you arrive.では、話し手は到着することを予定された出来事として扱い、「到着した時に」と言っています。

Call me if you need help.では、助けが必要になるかは未確定です。その条件が成り立つ場合に電話するよう伝えています。

同じ日本語で「〜したら」と訳せても、出来事を時として見るか、条件として見るかが違います。

よくある間違い

whenを「いつ」、ifを「もし」と一語だけ暗記すると、文脈で選べません。whenは起こる時点、ifは起こるか未確定の条件という関係を読みます。

また、ifはいつも現実離れした仮定ではありません。天気や予定など、実際に起こる可能性がある条件にも使います。

自分で確かめよう

確認1:I smile when I see my dog.は時と条件のどちらですか。時です。犬を見る時に笑顔になるという時間的な結びつきです。
確認2:I will go if I have time.は時と条件のどちらですか。条件です。時間がある場合だけ行き、ない場合は行かない可能性があります。
確認3:Call me (when / if) you get to the station. 到着を予定しているならどちらですか。whenです。駅に着く時点を合図にします。
確認4:Use this umbrella (when / if) it rains. 雨が降るか未確定ならどちらですか。ifです。雨という条件が成り立つ場合に使います。

まとめと次の一歩

whenは出来事が起こる時の合図、ifは条件が成り立つかどうかの分かれ道です。日本語訳ではなく、時間線か条件分岐かで判断しましょう。

次はwhenに絞り、主節の出来事がいつ起こるかを時の節で示します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。