省略されたthatを内容の境界として補おう
このレッスンの役割と目標
think・know・sayなどの後ろでは、内容を導くthatが省略されることがあります。今回は、動詞の後ろに新しい主語+動詞が始まる場所を見つけ、見えないthatを補います。
目標は、省略されたthatの位置を示し、主節と内容節を正しく囲んで読めることです。
おすすめの学び方
一文の中で主語+動詞を二組探します。二組目がthink・know・sayなどの中身なら、その直前へ(that)を書き入れましょう。
見えない境界を復元する
thatが見えなくても、I thinkだけでは「何と思う?」が残ります。後ろのshe is rightがその内容です。
例題:二組目の主語を合図にする
We know the train is late.
- 一組目はWe+knowです。
- 二組目はthe train+isです。
the train is lateはknowの内容です。- 境界へthatを補うと
We know (that) the train is late.です。
thatを実際に書かない文でも、この区切りを頭の中で補えば読みやすくなります。
thatをどこへでも入れない
I think she that is rightのように、二組目の主語sheの後ろへ入れません。thatは内容節の入口、つまりsheの前です。
よくある間違い
二つ目の主語を新しい無関係な文だと考えると、全体の意味が切れます。前の動詞が求める「何を?」の内容か確認します。
また、すべてのthatを自由に省略できると一般化しません。このレッスンではthink・know・sayなどの目的語になる基本的な内容節を扱います。
自分で確かめよう
確認1:I believe he can win.へthatを補ってください。
`I believe (that) he can win.`です。確認2:Aya said the test was easy.の二つのS+Vを答えてください。
Aya+saidとthe test+wasです。thatの境界はthe testの前です。確認3:We know she that is busy.のthatを正しい位置へ動かしてください。
`We know that she is busy.`です。thatは内容節she is busyの入口です。確認4:省略されたthatを探す手がかりは何ですか。
think・know・sayなどの後ろで二組目の主語+動詞が始まり、それが前の動詞の内容になっていることです。まとめと次の一歩
内容のthatが省略されたら、二組のS+Vを探し、二組目の主語の前へ境界を補います。
次はthat節の語順・境界・sayとtellの選択をまとめて修正します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。