主節の後ろにbecause・when・if節を置こう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでコンマ判断の全体像を見ました。今回は最も自然な基本形の一つ、主節の後ろへ理由・時・条件を加える語順に絞ります。
目標は、主節+because / when / if+S+Vを作り、二つの節の間に通常コンマを置かない理由を説明できることです。時制の選び方は次のセクションで学びます。
おすすめの学び方
最初に主節だけを言い、その後へ「なぜ・いつ・どんな条件なら」の答えを足します。コンマの有無だけでなく、追加情報がどこから始まるか声に出します。
主節から従属節へそのまま続ける
I stayed home because I was sick.I smiled when I saw Ken.I will go if it is sunny.
どれも先に話の中心を述べ、その後ろへ必要な情報を続けます。従属節が主節に密接につながるため、学校英語の基本形では間にコンマを置きません。
| 主節 | 問い | 後ろに加える節 |
|---|---|---|
I stayed home |
なぜ? | because I was sick |
I smiled |
いつ? | when I saw Ken |
I will go |
どんな条件なら? | if it is sunny |
例題:二文を一文にする
I went to bed early. I was tired.をbecauseで一文にします。
- 中心の出来事は「早く寝た」です。
- 「疲れていた」はその理由です。
- 主節を先に置き、because節を後ろへ続けます。
正:I went to bed early because I was tired.
becauseの前へ機械的にコンマを置きません。また、Because I was tired.だけをピリオドで独立させると、主節がない不完全な文になります。
読むときも後ろから問いへ戻る
We started dinner when Dad came home.を読んだら、まずWe started dinnerで中心をつかみます。次にwhen節を「いつ始めたか」への答えとして戻します。この順なら、一文を丸ごと暗記せず構造から意味を作れます。
よくある間違い
I stayed home, because I was sick.のように、接続詞の前ならいつもコンマと覚えるのは不安定です。主節の後ろへ理由・時・条件をそのまま加える基本形では、通常コンマなしです。
また、because・when・ifの後ろにはS+Vが必要です。because tiredではなくbecause I was tiredとします。
自分で確かめよう
確認1:I was happy / I won the gameをbecauseで結んでください。
`I was happy because I won the game.`です。確認2:I will call you / I arriveをwhenで結ぶ基本形は何ですか。
`I will call you when I arrive.`です。時制の理由は次のセクションで学びます。確認3:I can help you, if you need me.のコンマは基本形で必要ですか。
必要ありません。`I can help you if you need me.`とします。まとめと次の一歩
主節の後ろへbecause・when・if節を置くときは、通常コンマなしで続けます。中心を先に述べ、理由・時・条件を問いへの答えとして足します。
次は従属節を文頭へ移し、その終わりをコンマで明確にします。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。