起こる時か成立する条件かでwhenとifを選ぼう
このレッスンの役割と目標
whenを時間線、ifを条件分岐へ変えました。今回は同じような場面でも、話し手が出来事を予定された時として扱うか、未確定条件として扱うかで選びます。
目標は、日本語の「〜したら」に頼らず、話し手の見方を説明してwhenまたはifを選べることです。
おすすめの学び方
空所の前で「話し手は起こる前提にしているか」と問いましょう。Yesなら時のwhen、Noで条件成立を待つならifを考えます。
選択の中心は話し手の見方
Call me when you arrive.は到着を予定された時点として扱います。
Call me if you arrive before six.は6時前に到着するかが未確定で、その条件が成立する場合を示します。
例題:二つの文脈を比べる
空所:I will meet you ( ) you come to Tokyo.
予定表に東京へ来る日が決まっているなら、when you come to Tokyoが自然です。
東京へ来るかまだ決まっていないなら、if you come to Tokyoとして条件を表せます。
英文だけで両方が文法的に可能な場合、前後の会話や話し手の意図が答えを決めます。
日本語訳だけで決めない
| 見方 | 英語 | 日本語の目安 |
|---|---|---|
| 起こる時点 | when | 〜する時、〜したら |
| 未確定条件 | if | もし〜なら、〜したら |
日本語の「〜したら」は両方に使えるため、必ず文脈へ戻ります。
よくある間違い
「もし」と書かれていないからwhen、と機械的に決めないでください。英語問題では日本語訳がなくても、予定・約束・可能性から判断します。
また、ifを非現実的な想像だけの語と考えないでください。実際にあり得る天気や予定の条件にも使います。
自分で確かめよう
確認1:到着予定が決まっている「着いたら電話して」はwhenとifのどちらですか。
whenです。到着を起こる前提の時点として扱います。確認2:時間があるか未確定の「時間があれば手伝う」はどちらですか。
ifです。時間があることが条件です。確認3:I will show you the town (when / if) you visit us. 訪問が確定しているならどちらですか。
whenです。訪問する時点を合図にします。確認4:同じ空所にwhenとifの両方が文法的に入るとき、何を確認しますか。
話し手が出来事を起こる前提の時として見るか、未確定の条件として見るかという文脈です。まとめと次の一歩
whenとifは、日本語訳ではなく話し手の見方で選びます。起こる時点ならwhen、成立するか未確定の条件ならifです。
次は節の骨格欠け、主節欠け、when・ifの意味の取り違えを修正します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。