LESSON 01

比較級の形を作ろう

good・well・many・much・littleの不規則変化を結ぼう

better、more、lessなどを意味の系列と例文で結び付ける

good・well・many・much・littleの不規則変化を結ぼう

このレッスンの役割と目標

-ermore+原級では作れない比較級があります。今回は、形が大きく変わる語を、意味と例文の組で覚えます。

目標は、good・wellからbetter、many・muchからmore、littleからlessを選び、元の語と意味を説明できることです。

形ではなく意味の家族で結ぶ

不規則な比較級の意味の家族 goodとwellがbetterへ、manyとmuchがmoreへ、littleがlessへ変化する対応図。 good / wellbetter many / muchmore littleless 質・出来ばえがよりよい 数・量がより多い 量・程度がより少ない 原級 ↔ 比較級を両方向に思い出す

betterを見たら、元がgoodまたはwellだと戻せるようにします。moreは長い語の比較の印としても使うため、後ろに名詞があるか形容詞があるかを確認します。

例題:文中の役割から元の語を選ぶ

This plan is ( good ) than the old one.

goodの比較級はbetterです。This plan is better than the old one.となります。goodermore goodにはしません。

Mika sings ( well ) than I do.

wellはsingsを説明する副詞ですが、比較級はgoodと同じbetterです。Mika sings better than I do.となります。

We have ( many ) books than before.では、可算名詞booksの数が多いのでmoreを使います。I have ( little ) time today.を別の日と比べるならless timeです。

moreの二つの仕事を区別する

moreの仕事
more + 長い形容詞・副詞 比較級を作る印 more useful
more + 名詞 数・量がより多い more books / more water

どちらも「より多く・より程度が高く」という方向ですが、後ろの語の種類が異なります。

よくある間違い

goodやwellへ機械的に-erを付けないでください。どちらもbetterへ変わります。

moreを見て、いつもmany・muchの比較級だと決めないでください。more beautifulではbeautifulの比較級を作る印です。

lessとfewの関係を一度に広げすぎず、まずlittle → lessを量や程度の例文で固めます。

自分で確かめよう

確認1:goodとwellの比較級は何ですか。どちらもbetterです。goodは性質、wellは動作の出来ばえを説明することがあります。
確認2:manyとmuchの比較級は何ですか。どちらもmoreです。manyは数えられる名詞、muchは数えない量と結び付くのが基本です。
確認3:She can cook more skillfully.のmoreはmanyの比較級ですか。いいえ。長い副詞skillfullyの比較級を作る印です。
確認4:littleの比較級は何ですか。lessです。時間や水などの量、または程度がより少ないことを表します。

まとめと次の一歩

不規則変化は、good・well → better、many・much → more、little → lessを意味の家族として覚えます。比較級から原級へも戻せるようにしましょう。

次は、名詞や主語を説明する形容詞と、動詞を説明する副詞に合う比較級を選びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。