LESSON 01

比較・接続・節の入試総合

条件に合う比較・接続・節の英文を書こう

日本語・図表・状況条件から一つ以上の比較または接続関係を含む英文を構成・自己点検する

条件に合う比較・接続・節の英文を書こう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは英文から根拠を読み取りました。今回は逆に、日本語・数値・状況から比較や接続関係を選び、英文を作ります。

目標は、語順を日本語から直訳せず、伝える関係を決め、短い節を作ってから結び、最後に自己点検できることです。

おすすめの学び方

いきなり一文を書かず、次の四段階を紙に残します。

  1. 伝える関係を一つ選ぶ。
  2. 各対象・出来事を短いS+Vにする。
  3. 比較語・接続詞で結ぶ。
  4. 語形・コンマ・時制を点検する。

例題1:数値から比較文を書く

Ken: 150 cm / Taro: 160 cm

伝えたい関係は「Taroの方が高い」です。

  1. 尺度:高さ。
  2. 対象:TaroとKen。
  3. 二者差なので比較級taller than。

答え:Taro is taller than Ken.

同じ意味でKen is not as tall as Taro.とも書けます。

例題2:条件と結果を書く

状況:「明日晴れなら、私たちは公園でサッカーをする。」

  1. 条件:it is sunny tomorrow
  2. 未来の結果:we will play soccer in the park
  3. ifで結び、文頭のif節後にコンマを置きます。

答え:If it is sunny tomorrow, we will play soccer in the park.

if節へwillを置かないことも確認します。

例題3:理由を加える

「私はこの本が好きです。分かりやすいからです。」

短い二節はI like this bookit is easy to understandです。

答え:I like this book because it is easy to understand.

主節後のbecause節なので、基本形ではコンマを置きません。

自己点検表

項目 確認
意味 指定された比較・理由・条件を表したか
骨格 各節にS+Vがあるか
語形 比較級・最上級・三単現が正しいか
境界 接続詞とコンマが正しいか
時制 時・条件節と主節の役割に合うか

よくある間違い

日本語の語順を一語ずつ移すと、主語や動詞が遅れて節骨格が崩れます。まず短い英語のS+Vを作ります。

また、長く書くことを優先せず、指定された関係を一つ正確に表す文から始めます。

自分で確かめよう

確認1:「このバッグはあのバッグより軽い」を英語にしてください。`This bag is lighter than that one.`です。
確認2:「家に着いたら電話します」を英語にしてください。`I will call you when I get home.`です。
確認3:「彼は疲れていたが、勉強した」を英語にしてください。`He was tired, but he studied.`です。

まとめと次の一歩

英作文は、関係を選び、短いS+Vを作り、結び、語形・境界・時制を点検します。日本語の順番ではなく英語の骨格から組み立てます。

次は空所、並べ替え、誤文、読解、英作文を混ぜた最終診断です。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。