条件に合う比較・接続・節の英文を書こう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは英文から根拠を読み取りました。今回は逆に、日本語・数値・状況から比較や接続関係を選び、英文を作ります。
目標は、語順を日本語から直訳せず、伝える関係を決め、短い節を作ってから結び、最後に自己点検できることです。
おすすめの学び方
いきなり一文を書かず、次の四段階を紙に残します。
- 伝える関係を一つ選ぶ。
- 各対象・出来事を短いS+Vにする。
- 比較語・接続詞で結ぶ。
- 語形・コンマ・時制を点検する。
例題1:数値から比較文を書く
Ken: 150 cm / Taro: 160 cm
伝えたい関係は「Taroの方が高い」です。
- 尺度:高さ。
- 対象:TaroとKen。
- 二者差なので比較級taller than。
答え:Taro is taller than Ken.
同じ意味でKen is not as tall as Taro.とも書けます。
例題2:条件と結果を書く
状況:「明日晴れなら、私たちは公園でサッカーをする。」
- 条件:
it is sunny tomorrow。 - 未来の結果:
we will play soccer in the park。 - ifで結び、文頭のif節後にコンマを置きます。
答え:If it is sunny tomorrow, we will play soccer in the park.
if節へwillを置かないことも確認します。
例題3:理由を加える
「私はこの本が好きです。分かりやすいからです。」
短い二節はI like this bookとit is easy to understandです。
答え:I like this book because it is easy to understand.
主節後のbecause節なので、基本形ではコンマを置きません。
自己点検表
| 項目 | 確認 |
|---|---|
| 意味 | 指定された比較・理由・条件を表したか |
| 骨格 | 各節にS+Vがあるか |
| 語形 | 比較級・最上級・三単現が正しいか |
| 境界 | 接続詞とコンマが正しいか |
| 時制 | 時・条件節と主節の役割に合うか |
よくある間違い
日本語の語順を一語ずつ移すと、主語や動詞が遅れて節骨格が崩れます。まず短い英語のS+Vを作ります。
また、長く書くことを優先せず、指定された関係を一つ正確に表す文から始めます。
自分で確かめよう
確認1:「このバッグはあのバッグより軽い」を英語にしてください。
`This bag is lighter than that one.`です。確認2:「家に着いたら電話します」を英語にしてください。
`I will call you when I get home.`です。確認3:「彼は疲れていたが、勉強した」を英語にしてください。
`He was tired, but he studied.`です。まとめと次の一歩
英作文は、関係を選び、短いS+Vを作り、結び、語形・境界・時制を点検します。日本語の順番ではなく英語の骨格から組み立てます。
次は空所、並べ替え、誤文、読解、英作文を混ぜた最終診断です。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。