長い語はmore+原級で表そう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、短い語へ-erを付け、語末に応じて綴りを変えました。今回は、useful、beautiful、carefullyのような長い語を扱います。
目標は、長い形容詞・副詞の前にmoreを置き、後ろの語を原級のまま保てることです。
moreと原級を一つの組にする
moreが比較の印を担当するため、後ろの語へさらに-erを付けません。more usefulerのように比較の印を二重にしないことが大切です。
例題:文中の役割を確認して作る
This map is ( useful ) than that one.
usefulは主語This mapの性質を説明する形容詞です。長い語なのでmore usefulとし、This map is more useful than that one.となります。
Aya explained the rule ( clearly ) than I did.
clearlyはexplainedを説明する副詞です。長い副詞なのでmore clearlyとします。形容詞か副詞かは違っても、長い語を原級のまま置く点は同じです。
覚えるときは原級を壊さない
| 原級 | 比較級 | 説明するもの |
|---|---|---|
| important | more important | 人・物・事の重要性 |
| popular | more popular | 人気の程度 |
| difficult | more difficult | 難しさ |
| slowly | more slowly | 動作の遅さ |
| carefully | more carefully | 動作の注意深さ |
音節数を厳密に数えるより、中学校でよく使う語を例文ごと覚えます。迷った語は辞書で比較級の欄を確認します。
よくある間違い
more easierやmore tallerのように、moreと-erを重ねないでください。比較の印は原則一つです。
more beautifullerのように、長い語の後ろを変えないでください。more beautifulで一組です。
日本語の文字数で長い・短いを決めないでください。英語の語形を例語と辞書で確認します。
自分で確かめよう
確認1:interestingの比較級は何ですか。
`more interesting`です。interestingは原級のまま保ちます。確認2:carefullyの比較級は何ですか。
`more carefully`です。動作の注意深さを比べる副詞です。確認3:more easierの最初の誤りは何ですか。
比較の印をmoreと-erで二重にしたことです。easyは`easier`とします。まとめと次の一歩
長い語の比較級はmore+原級で作り、後ろの語を変えません。文中の役割と原級を確認してから一組で書きましょう。
次は、規則から作れないgood、well、many、much、littleなどの不規則変化を意味の系列で結びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。