LESSON 01

and・but・or・soで文をつなぐ

関係に合わない接続詞と不完全な文を直そう

四関係の取り違え、主語・動詞の欠落、不適切な省略を修正する

関係に合わない接続詞と不完全な文を直そう

このレッスンの役割と目標

ここまでのand・but・or・soと共通部分の省略をまとめ、誤文の最初の原因を見つけます。詳しいコンマの位置は後で扱い、今回は関係と文の骨格に集中します。

目標は、四つの関係の取り違え、主語・動詞の欠落、不適切な省略、並列の不ぞろいを診断して直せることです。

おすすめの学び方

接続詞を直す前に、前後を二つの完全な文へ戻してください。その後、二文の関係を一言で決めます。

三段階で誤りを探す

接続文を修正する三段階 文の骨格を復元し、追加・対比・選択・結果の関係を判定し、最後に接続詞と省略後の形を確認する順序。 1 骨格を戻す主語+動詞 2 関係を決める追加・対比・選択・結果 3 形を点検接続詞・省略・並列 訳語当てではなく、完全な二文から直す 関係が正しくても、主語・動詞が欠ければ文は完成しない

例題:最初の誤りから直す

誤文:It was raining, but I took an umbrella.

  1. 前は「雨が降っていた」、後ろは「傘を持った」です。
  2. 雨が傘を持つ原因なので、関係は結果です。
  3. 最初の誤りは接続詞の選択です。
  4. It was raining, so I took an umbrella.と直します。

次にKen opened the door and Aya entered.は、両側に主語と動詞があり、追加の関係なので成立します。主語が違っても省略していないため問題ありません。

誤りの種類を分ける

誤り 修正の手がかり
関係 hungry, but ate 原因ならso
骨格 and went home(誰が不明) 主語を補う
省略 Ken called and Aya 二文へ戻す
並列 likes reading and to swim 形をそろえる
否定選択 don't like A and B 両方否定ならor

よくある間違い

日本語で「でも」と訳せそうだからbut、と決めないでください。前からの予想と実際がずれているかを説明します。

また、関係が正しくても、接続詞の後ろに誰が何をするか分からない断片だけが残る場合があります。省略前の完全な文へ戻して意味を確認しましょう。

自分で確かめよう

確認1:I was tired, but I went to bed early.を自然な関係へ直してください。特別な対比がなければ`I was tired, so I went to bed early.`です。疲れが早く寝る原因です。
確認2:You can stay here and go home.を「どちらか選べる」に直してください。`You can stay here or go home.`です。関係は追加ではなく選択です。
確認3:Ken opened the window, and looked outside.は直す必要がありますか。共通主語Kenが明確なので、`Ken opened the window and looked outside.`として一つの主語に二つの動詞を並べると自然です。
確認4:She likes singing and to dance.を直してください。`She likes singing and dancing.`または`She likes to sing and dance.`です。両側の形をそろえます。

まとめと次の一歩

接続文の誤りは、完全な文の骨格、二文の関係、接続詞と省略後の形の順に点検します。どの段階で崩れたかを言えれば修正できます。

次はセクション全体の到達診断で、四つの関係を混ぜて選び分けます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。