比較級の形の誤りを原因から直そう
このレッスンの役割と目標
混合問題で使った五段階を、誤文訂正へ移します。目立つ文字だけを直すのではなく、比較の印、原級、品詞、綴りのどこで最初に誤ったかを見つけます。
目標は、誤った形、正しい形、修正理由を一組で説明できることです。
最初の原因へ戻る
誤りを分類してから直すと、同じ原因の別の語にも対応できます。
例題:more tallerの最初の誤り
誤:Ken is more taller than Taro.
tallは短い形容詞で、比較級tallerだけで比較の印を持ちます。moreを加えた時点で印が二重になりました。
正:Ken is taller than Taro.
「moreを消す」だけでなく、「tallerがすでに比較級だから」と説明します。
語形だけでなく説明先も見る
誤:Aya checks her answers more careful than I do.
空所はchecksを説明するため、副詞carefullyが必要です。長い副詞の比較級にしてmore carefullyとします。
誤:This question is more easily than that one.では、主語This questionの性質を説明するので形容詞easyの比較級easierが必要です。
修正後の点検
- 比較の印は一つか。
- 原級を正しく戻せるか。
- 説明先に合う品詞か。
- 語末の綴り規則に合うか。
- 文の意味を読み直せるか。
よくある間違い
目立つmoreだけを消し、beautifullerを残さないでください。原級と作り方へ戻ります。
綴りを直しただけで、形容詞・副詞の誤りを見落とさないでください。説明先へ矢印を引きます。
正解を丸暗記せず、誤りの分類と理由を声に出します。同じ原因の別語で直せることが修了の目安です。
自分で確かめよう
確認1:This bag is more heavier than mine.を直してください。
`This bag is heavier than mine.`です。heavierがすでに比較級なのでmoreを使いません。確認2:This picture is beautifuller than that one.を直してください。
`This picture is more beautiful than that one.`です。長い形容詞はmore+原級にします。確認3:Ken speaks more clear than I do.を直してください。
`Ken speaks more clearly than I do.`です。speaksを説明する副詞clearlyを用います。確認4:happyerはどの原因に分類しますか。
綴りの誤りです。子音字+yなのでyをiに変え、happierにします。まとめと次の一歩
比較級の誤りは、二重比較、作り方、綴り、品詞へ分類し、最初の原因から直します。修正後は意味まで読み戻しましょう。
次はこのセクション全体を診断し、thanで比較相手を示す学習へ進めるか確かめます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。