LESSON 01

and・but・or・soで文をつなぐ

共通する主語や動詞を省いて自然につなごう

同じ主語を共有する文で二つ目の主語を省き、対応する語句をつなぐ

共通する主語や動詞を省いて自然につなごう

このレッスンの役割と目標

四つの接続詞の関係が分かったので、今回は同じ主語や動詞の繰り返しを整理します。ただし、省略しても誰が何をするか明確な場合だけです。

目標は、二つの文で共通する主語を見つけ、対応する動詞や目的語をand・but・orで並列につなげられることです。

おすすめの学び方

最初に二つの完全な文を書き、同じ部分へ同じ下線を引きましょう。省くのは、後ろにある同じ部分だけです。

同じ幹から二つの枝を伸ばす

共通主語から二つの動詞へ枝分かれする 共通主語Ayaからstudied Englishとpracticed mathへ枝が伸び、二つ目のAyaを省いてandで動詞句を結ぶ。 Aya studied English and practiced math Aya studied English and practiced math.

元はAya studied English. Aya practiced math.です。主語Ayaが同じなので、二つ目を省き、動詞句をandでつなげます。

例題:完全な文から安全に省く

問題:Ken likes soccer. Ken does not play it.

  1. 二つの文の主語はどちらもKenです。
  2. 関係は「好きだが、しない」という予想とのずれです。
  3. 二つ目のKenを省けます。
  4. Ken likes soccer but does not play it.となります。

You can call me, or you can send a message.でも主語youが同じなので、You can call me or send a message.とできます。

省けない場合

Ken opened the door, and Aya entered the room.は主語が違います。Ayaを省くと、Kenが入った意味へ変わってしまいます。

また、並べる形をそろえます。

自然な並列 不ぞろいな形
likes reading and writing stories likes reading and to write stories
can stay or go home can stay or going home

よくある間違い

文を短くしたいだけで主語を省かないでください。省略できる条件は、前後の主語が同じで、読み手が一つに決められることです。

接続詞の両側の形が不ぞろいだと、どこを結んでいるか分かりにくくなります。動詞なら動詞、名詞なら名詞を基本にそろえます。

自分で確かめよう

確認1:Mika washed the car. Mika cleaned the windows.を自然につないでください。`Mika washed the car and cleaned the windows.`です。共通主語Mikaを一度だけ書きます。
確認2:Tom was tired. Tom finished his homework.をつないでください。`Tom was tired but finished his homework.`です。疲れていたのに終えたという対比です。
確認3:Ken called me, and Aya sent an email.でAyaを省けますか。省けません。主語がKenからAyaへ変わるため、省くと意味が変わります。
確認4:She likes to sing and dancing.を形をそろえて直してください。`She likes to sing and dance.`または`She likes singing and dancing.`です。

まとめと次の一歩

共通する主語は、誰の動作か明確なときに二つ目を省けます。接続詞の両側は同じ働きの形にそろえましょう。

次は、接続詞の選択・文の骨格・省略の誤りを、原因ごとに修正します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。