willは未来への判断を動詞に加える
このレッスンの役割と目標
前のセクションでは、canが動詞へ能力・可能という見方を加えることを学びました。willも助動詞で、後ろの動詞へ「未来について話し手がそう考える・そうする」という判断を加えます。
目標は、willが単なる「未来の時刻」を示す印ではなく、予測や意志を表す助動詞だと説明し、どの主語でもwill+動詞の基本形を使えることです。次は予測を詳しく扱います。
おすすめの学び方
willだけを「〜でしょう」と暗記せず、誰が何を予測・決定しているかを探します。will+動詞を一組で読みましょう。
willは未来への見方を重ねる
未来の予測
It will rain tomorrow.
話し手が「明日は雨が降る」と予測しています。tomorrowが未来を示しますが、予測という判断を担うのはwillです。
未来への意志
I will help you.
Iが主語で、困っている相手を見て言うなら「私が手伝います」という意志・決定です。
例題:動作と判断を分ける
Our team will win the game.で、実際の出来事はwin the gameです。willは、その勝利が未来に起こると話し手が予測していることを示します。
主語をOur teamからSheへ変えてもShe will win.で、willとwinは変わりません。
よくある間違い
She wills win.とはしません。willは助動詞なので、三人称単数でもsを付けません。
She will wins.も誤りです。willの後ろは基本形winです。
自分で確かめよう
確認1:They will arrive soon.で出来事を表す動詞はどれですか。
arriveです。willは未来についての判断を加えます。確認2:HeとTheyでwillの形は変わりますか。
変わりません。He will ...、They will ...です。確認3:Ken will studies tonight.を直してください。
Ken will study tonight.です。willの後ろは基本形studyです。まとめと次の一歩
willは、後ろの動詞へ未来についての予測・意志という話し手の判断を加えます。どの主語でもwill+動詞の基本形です。
次は、willを使って未来の予測を表し、その根拠を文脈から読みます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。