否定文は最初の働く語の後ろにnotを置こう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、文を動かす最初の働く語を見つけました。今回は、その直後にnotを置くという否定文の共通設計図を理解します。
目標は、be動詞・do系・助動詞の三系統でnotの位置を示し、意味の中心となる一般動詞の後ろへ直接notを置かないことです。短縮形や各時制の反復練習は後の個別セクションで扱います。
notの席は最初の働く語のすぐ後ろ
be動詞系の例
Ken is busy. → Ken is not busy.
They were studying. → They were not studying.
is、wereの直後へnotを置きます。進行形でもstudyingの後ろではありません。
一般動詞系の例
Ken plays tennis. → Ken does not play tennis.
They visited Kyoto. → They did not visit Kyoto.
一般動詞文ではdoes、didが現れ、その直後にnotを置きます。doesやdidが時間・主語の情報を持つため、後ろは基本形です。
助動詞系の例
Ken can swim. → Ken cannot swim.
They will come. → They will not come.
can、willの直後へnotを置きます。cannotは一語で書くのが基本です。
例題:誤ったnotの位置を直す
She plays not tennis.
一般動詞playsの後ろへ直接notを置いています。doesを使い、She does not play tennis.にします。
He not is tired.
notをbe動詞の前へ置いています。主語+be動詞+notの順で、He is not tired.です。
よくある間違い
日本語の「〜ない」が動詞の後ろに来るため、英語でもplay notと並べたくなることがあります。しかし英語では、否定を受け持つ最初の働く語の直後がnotの席です。
どこへnotを置くか迷ったら、文を三系統に分類し、最初の働く語を四角で囲んでから、その右隣へnotを書きます。
自分で確かめよう
確認1:She is happy.を否定文にしてください。
She is not happy.です。isの直後へnotを置きます。確認2:They play baseball.を否定文にしてください。
They do not play baseball.です。一般動詞系なのでdoが助け、playは基本形です。確認3:Ken will join us.を否定文にしてください。
Ken will not join us.です。助動詞willの直後へnotを置きます。まとめと次の一歩
否定文は、主語+最初の働く語+not+残り、という順で作ります。be動詞・do系・助動詞のどれでも、notの席は共通です。
次は、同じ最初の働く語を主語の前へ動かし、疑問文の共通設計図を作ります。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。