LESSON 01

疑問・否定・助動詞の入試総合

疑問詞と主語疑問詞を入試文脈で使い分けよう

答えや下線部から疑問詞を選び、通常の疑問語順と主語疑問詞の肯定文型を使い分ける

疑問詞と主語疑問詞を入試文脈で使い分けよう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、述語の先頭から三系列を見分けました。今回は、下線部や答えから疑問詞を選び、who・whatが主語になる場合だけ語順を変えない規則を統合します。

目標は、「何を知りたいか」と「疑問詞がどの席を埋めるか」を順に判断し、通常の疑問語順と主語疑問詞を使い分けることです。次は、短い答えと会話の返答を前後から選びます。

おすすめの学び方

答えの文で、疑問文から抜けた情報を囲みます。次に、空欄が主語の席か、それ以外の席かを確認します。

二つの問いで形を決める

疑問詞を意味と文中の席から選ぶ図 まず答えから人、物、場所、時、理由、方法を選び、次に疑問詞が主語の席なら肯定文型、それ以外なら通常の疑問語順にする。 意味を選び、席を調べる 1 答えは 人・物・場所・時・理由・方法 のどれ? who / what / where / when / why / how 2 疑問詞が主語の席を埋める? はい:Who came?肯定文型・doなし いいえ:Who did you meet?通常の疑問語順

答えから疑問詞を選ぶ

Q: Where did Ken go?
A: He went to the library.

答えのto the libraryは場所なのでwhereです。

Q: Why was Emi absent?
A: Because she was sick.

becauseで理由を答えているためwhyです。

主語の席か目的語の席か

Someone called Emi. → Who called Emi?

someoneは主語なので、whoへ置き換えるだけです。

Emi called someone. → Who did Emi call?

someoneは目的語です。主語Emiが残るため、didを使った通常の疑問語順にします。

例題:下線部疑問を組み立てる

Aya bought this bag at the station.this bagをたずねます。

  1. 物なのでwhat。
  2. 下線部はboughtの目的語で、主語Ayaは残る。
  3. 過去の一般動詞なのでdid Aya buy

What did Aya buy at the station?

よくある間違い

Who did call Emi?は、「だれが電話したか」をたずねる主語whoへdidを加えています。Who called Emi?とします。

答えを読まず、場所らしい単語が問題文にあるだけでwhereを選ぶのも危険です。何が空欄になっているかを確認します。

自分で確かめよう

確認1:Q: ( ) will the event start? A: At ten.に入る疑問詞は何ですか。Whenです。答えAt tenは時を表します。
確認2:Someone uses this room every day.の主語をたずねてください。Who uses this room every day?です。
確認3:Ken uses this room every day.の目的語をたずねてください。What does Ken use every day?です。

まとめと次の一歩

疑問詞は答えの種類から選び、その疑問詞が主語の席を埋めるか調べます。主語なら肯定文型を保ち、それ以外なら三系列の疑問語順を続けます。

次は、質問の働く語と会話の目的を読み、短い答えや自然な返答を選びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。