must・should・may・canを目的と強さで選ぼう
このレッスンの役割と目標
ここまで、shouldの助言とmayの可能性・許可を学びました。今回は既習のmust・canも加え、場面に合う助動詞を選びます。
目標は、義務・助言・可能性・能力・許可という目的を先に決め、意味の強さと話し手の立場から助動詞を選べることです。次はまとまった文脈の中で校正します。
おすすめの学び方
空所へすぐ助動詞を入れず、欄外へ会話目的を一語で書きます。目的が決まった後で、強さと場面を確認します。
目的から助動詞へ進む
義務か助言か
You must wear a helmet here.
規則として必須です。
You should wear a hat on sunny days.
健康のために望ましいという助言です。
可能性か能力か
Emi may play tennis tomorrow.
明日テニスをするかもしれません。
Emi can play tennis.
テニスをする能力があります。
例題:同じ日本語に惑わされない
「ケンは今日来るかもしれない」は、来る能力ではなく出来事の可能性です。
Ken may come today.
「ケンは一人で来ることができる」なら能力なのでKen can come alone.です。
よくある間違い
shouldをmustの弱い形としてだけ覚えると、助言の目的を見失います。相手に選択の余地を残す望ましい行動かを見ます。
mayとcanをどちらも「〜できる」と訳して交換しません。不確かな出来事と能力を分けます。
自分で確かめよう
確認1:友達へ「もっと休んだほうがよい」と言う助動詞は何ですか。
shouldです。You should get more rest.などと表せます。確認2:校内で走ることが禁止ならshould notとmust notのどちらですか。
must notです。強い禁止です。確認3:It (may / can) snow tonight.はどちらですか。
mayです。雪が降る可能性を表します。まとめと次の一歩
must・should・may・canは、義務・助言・可能性・能力・許可という目的で選び、強さや場面で調整します。形は共通して後ろが基本形です。
次は、健康相談・天気・許可・規則の文脈を読み、助動詞を校正します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。