Can you・Will youで行動を依頼しよう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、依頼・勧誘・提案を行動する人から分けました。今回は、相手に具体的な行動を求める日常的な依頼を作ります。
目標は、Can you・Will you+動詞の基本形...?を能力・未来質問と区別し、依頼を引き受ける・断る応答までつなげられることです。次はCould you・Would youで丁寧さを高めます。
おすすめの学び方
文だけでなく、目の前の困りごとと依頼後の行動をセットで想像します。返事の後に実際に何をするかまで声に出してください。
問題から相手の行動へ
Can you...?で依頼する
Can you pass me the salt?
食卓で塩を取ってもらう依頼です。塩を渡す能力があるかを試しているのではありません。
Will you...?で依頼する
Will you wait here for a minute?
相手にここで待つ行動を求めています。未来の予定を知りたいだけではありません。
引き受ける・断る
Sure. / Of course. / OK.
断るときは、相手への配慮と理由を添えます。
Sorry, I can't. I have to leave now.
例題:能力質問か依頼かを判断する
水泳教室でCan you swim?と聞けば能力質問です。
プールで困っている人がCan you help me?と言えば、今助けてほしい依頼です。目の前の問題と期待される行動から判断します。
よくある間違い
依頼にYes, I can.と答えて何もしないと、文法上の返答だけで会話の目的を満たしません。引き受けるならSure.と答えて行動します。
Can you to open...?とはしません。助動詞の後ろはtoなしの基本形です。
自分で確かめよう
確認1:「この箱を運んでくれますか」をCan youで表してください。
Can you carry this box?です。確認2:Will you close the window?に依頼を引き受ける返事をしてください。
Sure.やOf course.などが自然です。確認3:面接でCan you use a computer?と聞かれたら何を確認していますか。
コンピューターを使う能力があるかを確認しています。まとめと次の一歩
日常的な依頼はCan you・Will you+基本形...?で表せます。能力・未来質問との違いは、目の前の問題と返事の後に期待される行動から判断します。
次は、Could you...?・Would you...?で相手への配慮を強めます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。