LESSON 01

should・mayで助言と可能性を表そう

may notで起こらない可能性を表そう

may not+基本形で起こらないかもしれない可能性を表し、文脈によって許可されない意味になる場合を見分ける

may notで起こらない可能性を表そう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、may+動詞の基本形で「起こるかもしれない」と表しました。今回はnotを加え、「起こらないかもしれない」という不確かな否定を作ります。

目標は、may not+動詞の基本形を作り、確実な否定ではないと説明できることです。また、規則を伝える場面では「許可されない」という別の読みがあることも見分けます。次はMay I...?による許可です。

おすすめの学び方

mayとnotを別々に訳さず、未来が二つに分かれる図を思い出します。前後に規則や許可を示す言葉がないかも確認してください。

起こらない可能性を残す

may notの可能性と許可されない意味を分ける図 It may not rainは雨が降らない可能性を表す。Students may not enterは規則の場面では生徒は入ることを許可されていない意味になる。 may notは場面から読む 不確かな否定It may not rain.雨が降らないかもしれない降る可能性も残る 許可されないVisitors may not enter.来訪者は入ってはいけない規則・許可の場面 天気・予定 → 可能性  規則・権限 → 許可後ろの動詞はどちらも基本形

不確かな否定

Ken may not come to practice today.

ケンが来ない可能性を示します。来ないと確定しているわけではありません。

The train may not arrive on time.

列車が時間どおりに着かないかもしれない、という予測です。

規則では許可されない意味もある

Students may not use this room.

校則や施設利用の案内なら、「生徒はこの部屋を使ってはいけない」と読めます。単独の形だけでなく、誰が許可を決める場面かを見ます。

例題:二つの読みを判断する

Because of the snow, the bus may not come.では、雪が原因でバスが来ない可能性です。

Museum visitors may not touch the paintings.では、博物館の規則による不許可です。

よくある間違い

may notを必ず「〜ではない」と断定しません。可能性の文なら、起こらないかもしれないだけです。

反対に、規則のmay notを単なる可能性と読むと、禁止された行動をしてしまいます。場面を確認します。

自分で確かめよう

確認1:She may not join us.は参加しないと確定していますか。いいえ。参加しない可能性がある、という不確かな否定です。
確認2:Guests may not take pictures.が施設の規則なら何を表しますか。来客は写真を撮ることを許可されていない、つまり撮影禁止です。
確認3:He may not comes today.を直してください。He may not come today.です。mayの後ろは基本形です。

まとめと次の一歩

may not+基本形は、通常は「起こらないかもしれない」という可能性を表します。規則・権限の場面では「許可されない」と読むこともあるため、文脈が必要です。

次は、May I...?で丁寧に許可を求めます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。