may notで起こらない可能性を表そう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、may+動詞の基本形で「起こるかもしれない」と表しました。今回はnotを加え、「起こらないかもしれない」という不確かな否定を作ります。
目標は、may not+動詞の基本形を作り、確実な否定ではないと説明できることです。また、規則を伝える場面では「許可されない」という別の読みがあることも見分けます。次はMay I...?による許可です。
おすすめの学び方
mayとnotを別々に訳さず、未来が二つに分かれる図を思い出します。前後に規則や許可を示す言葉がないかも確認してください。
起こらない可能性を残す
不確かな否定
Ken may not come to practice today.
ケンが来ない可能性を示します。来ないと確定しているわけではありません。
The train may not arrive on time.
列車が時間どおりに着かないかもしれない、という予測です。
規則では許可されない意味もある
Students may not use this room.
校則や施設利用の案内なら、「生徒はこの部屋を使ってはいけない」と読めます。単独の形だけでなく、誰が許可を決める場面かを見ます。
例題:二つの読みを判断する
Because of the snow, the bus may not come.では、雪が原因でバスが来ない可能性です。
Museum visitors may not touch the paintings.では、博物館の規則による不許可です。
よくある間違い
may notを必ず「〜ではない」と断定しません。可能性の文なら、起こらないかもしれないだけです。
反対に、規則のmay notを単なる可能性と読むと、禁止された行動をしてしまいます。場面を確認します。
自分で確かめよう
確認1:She may not join us.は参加しないと確定していますか。
いいえ。参加しない可能性がある、という不確かな否定です。確認2:Guests may not take pictures.が施設の規則なら何を表しますか。
来客は写真を撮ることを許可されていない、つまり撮影禁止です。確認3:He may not comes today.を直してください。
He may not come today.です。mayの後ろは基本形です。まとめと次の一歩
may not+基本形は、通常は「起こらないかもしれない」という可能性を表します。規則・権限の場面では「許可されない」と読むこともあるため、文脈が必要です。
次は、May I...?で丁寧に許可を求めます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。