LESSON 01

mustとhave toで必要を表そう

義務・禁止・不要を場面から見分けよう

標識、校則、会話、時制からmust・have to・must not・not have toを選び、誤りの意味を説明して校正する

義務・禁止・不要を場面から見分けよう

このレッスンの役割と目標

ここまで、must・have to・had to・will have to・must not・not have to・疑問文を学びました。今回は場面と時制から最適な形を選びます。

目標は、標識、校則、会話、時の手がかりから義務・禁止・必要なしを分類し、誤った文が行動の意味をどう変えるか説明できることです。次は到達診断です。

おすすめの学び方

最初に「する必要あり・禁止・自由」の三方向を選び、次に現在・過去・未来を決めます。形はその後に組み立てます。

意味と時の二段階で選ぶ

義務表現を意味と時の二段階で選ぶ図 第一段階で必要・禁止・必要なしを選び、第二段階で現在・過去・未来を選ぶと、must、have to、had to、will have to、must not、not have toが決まる。 1 意味の方向 → 2 時 → 3 形 必要must / have to 禁止must not 必要なしnot have to 時の手がかり 過去had to / didn't have to 現在must / have・has to 未来will have to 日本語訳より先に、行動の方向を決める

場面別の手がかり

  • 命を守る標識:禁止または強い義務
  • 校則や締め切り:have toが自然な必要
  • 休日や免除:not have toによる必要なし
  • yesterday・last week:had toまたはdidn't have to
  • next year:will have to

例題:意味を変えずに選ぶ

Tomorrow is a holiday, so you (must not / don't have to) come to school.

休日なので登校が禁止とは限りません。登校する必要がないため、don't have toを選びます。

You don't have to come to school.

意味の変化を説明する

You must not bring a dictionary.は辞書の持ち込み禁止です。

You don't have to bring a dictionary.は辞書を持参する必要がないだけです。試験問題では、この差が選択肢の決め手になります。

よくある間違い

notがある表現をすべて同じ意味だと考えないでください。must notは行動を止め、not have toは必要を取り除きます。

また、過去にmusted、未来にwill has toを作らず、had to・will have toを使います。

自分で確かめよう

確認1:No entryの標識はmust notとnot have toのどちらですか。must notです。入ることは禁止です。
確認2:昨日は宿題がなかったので勉強する必要がなかった、と言う形は何ですか。I didn't have to study yesterday.などです。
確認3:来年、制服を着る必要がある、と言う形は何ですか。We will have to wear uniforms next year.などです。

まとめと次の一歩

義務表現は、まず必要・禁止・必要なしの方向を決め、次に時制を選びます。この順序なら意味を逆転させず、正しい形へ到達できます。

次は、mustとhave toの全範囲を使って弱点を診断します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。