義務・禁止・不要を場面から見分けよう
このレッスンの役割と目標
ここまで、must・have to・had to・will have to・must not・not have to・疑問文を学びました。今回は場面と時制から最適な形を選びます。
目標は、標識、校則、会話、時の手がかりから義務・禁止・必要なしを分類し、誤った文が行動の意味をどう変えるか説明できることです。次は到達診断です。
おすすめの学び方
最初に「する必要あり・禁止・自由」の三方向を選び、次に現在・過去・未来を決めます。形はその後に組み立てます。
意味と時の二段階で選ぶ
場面別の手がかり
- 命を守る標識:禁止または強い義務
- 校則や締め切り:have toが自然な必要
- 休日や免除:not have toによる必要なし
- yesterday・last week:had toまたはdidn't have to
- next year:will have to
例題:意味を変えずに選ぶ
Tomorrow is a holiday, so you (must not / don't have to) come to school.
休日なので登校が禁止とは限りません。登校する必要がないため、don't have toを選びます。
You don't have to come to school.
意味の変化を説明する
You must not bring a dictionary.は辞書の持ち込み禁止です。
You don't have to bring a dictionary.は辞書を持参する必要がないだけです。試験問題では、この差が選択肢の決め手になります。
よくある間違い
notがある表現をすべて同じ意味だと考えないでください。must notは行動を止め、not have toは必要を取り除きます。
また、過去にmusted、未来にwill has toを作らず、had to・will have toを使います。
自分で確かめよう
確認1:No entryの標識はmust notとnot have toのどちらですか。
must notです。入ることは禁止です。確認2:昨日は宿題がなかったので勉強する必要がなかった、と言う形は何ですか。
I didn't have to study yesterday.などです。確認3:来年、制服を着る必要がある、と言う形は何ですか。
We will have to wear uniforms next year.などです。まとめと次の一歩
義務表現は、まず必要・禁止・必要なしの方向を決め、次に時制を選びます。この順序なら意味を逆転させず、正しい形へ到達できます。
次は、mustとhave toの全範囲を使って弱点を診断します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。