疑問詞が主語ならdoを加えない例外を見直そう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、疑問詞の後ろにYes・No疑問語順を続けました。しかし、whoやwhatが文の主語そのものになるときは、語順を入れ替えません。
目標は、「だれが」と主語をたずねる文と、「だれを・だれに」と目的語をたずねる文を区別し、必要な形を選べることです。次は、疑問文の核を保ったまま時・場所・頻度の語を置きます。
おすすめの学び方
元の文に空欄を作り、空欄が主語の席か目的語の席かを見ます。日本語の訳だけでなく、動詞の前後の位置で判断してください。
空欄の席で語順が決まる
主語をたずねる文
Ken uses this computer. → Who uses this computer?
Kenという主語をwhoへ置き換えるだけです。whoは三人称単数として扱うため、現在形の一般動詞には通常sが付きます。
Something happened. → What happened?
whatが主語なのでdidを加えません。happenedは過去形のままです。
目的語をたずねる文
Ken uses this computer. → What does Ken use?
this computerという目的語をwhatでたずねています。主語Kenが残るので、一般動詞の疑問語順does Ken useを使います。
例題:二つのwhoを比べる
Aya helped Ken.から二種類の疑問文を作ります。
- Ayaをたずねる:
Who helped Ken? - Kenをたずねる:
Who did Aya help?
最初のwhoは主語、二つ目のwhoは目的語です。
よくある間違い
Who does play tennis?は、主語になるwhoへdoesを加えています。Who plays tennis?とします。
Who play tennis?も通常は誤りです。現在の習慣をたずねる主語whoは三人称単数としてplaysを使います。
自分で確かめよう
確認1:Someone opened the window.の主語をたずねてください。
Who opened the window?です。didは使いません。確認2:Ken opened the window.の目的語をたずねてください。
What did Ken open?です。確認3:Who did call you?を「だれがあなたに電話したの」の意味に直してください。
Who called you?です。whoが主語なのでdidを加えません。まとめと次の一歩
疑問詞が主語の空欄を埋めるときは、肯定文型のままwho・what+動詞とします。目的語をたずねるときは、後ろに通常の疑問語順を続けます。
次は、時・場所・頻度の情報をどこへ置けば、疑問文の核を壊さないかを整理します。
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