LESSON 01

疑問文の語順を見直そう

疑問詞が主語ならdoを加えない例外を見直そう

who・whatが主語の空欄を埋める場合は肯定文型を保ち、目的語を尋ねる疑問文と区別する

疑問詞が主語ならdoを加えない例外を見直そう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、疑問詞の後ろにYes・No疑問語順を続けました。しかし、whoやwhatが文の主語そのものになるときは、語順を入れ替えません。

目標は、「だれが」と主語をたずねる文と、「だれを・だれに」と目的語をたずねる文を区別し、必要な形を選べることです。次は、疑問文の核を保ったまま時・場所・頻度の語を置きます。

おすすめの学び方

元の文に空欄を作り、空欄が主語の席か目的語の席かを見ます。日本語の訳だけでなく、動詞の前後の位置で判断してください。

空欄の席で語順が決まる

whoが主語の場合と目的語の場合を比べる図 主語の空欄をwhoで埋めるWho plays tennisは肯定文型を保ち、目的語の空欄をたずねるWho does Aya knowはdoを使う。 whoはどの席を埋める? 主語の席 ___ plays tennis. Who plays tennis? who + 動詞 doを加えない 目的語の席 Aya knows ___. Who does Aya know? who + does + 主語 一般の疑問語順を使う 「whoの後ろに主語が別にあるか」も手がかり

主語をたずねる文

Ken uses this computer. → Who uses this computer?

Kenという主語をwhoへ置き換えるだけです。whoは三人称単数として扱うため、現在形の一般動詞には通常sが付きます。

Something happened. → What happened?

whatが主語なのでdidを加えません。happenedは過去形のままです。

目的語をたずねる文

Ken uses this computer. → What does Ken use?

this computerという目的語をwhatでたずねています。主語Kenが残るので、一般動詞の疑問語順does Ken useを使います。

例題:二つのwhoを比べる

Aya helped Ken.から二種類の疑問文を作ります。

  • Ayaをたずねる:Who helped Ken?
  • Kenをたずねる:Who did Aya help?

最初のwhoは主語、二つ目のwhoは目的語です。

よくある間違い

Who does play tennis?は、主語になるwhoへdoesを加えています。Who plays tennis?とします。

Who play tennis?も通常は誤りです。現在の習慣をたずねる主語whoは三人称単数としてplaysを使います。

自分で確かめよう

確認1:Someone opened the window.の主語をたずねてください。Who opened the window?です。didは使いません。
確認2:Ken opened the window.の目的語をたずねてください。What did Ken open?です。
確認3:Who did call you?を「だれがあなたに電話したの」の意味に直してください。Who called you?です。whoが主語なのでdidを加えません。

まとめと次の一歩

疑問詞が主語の空欄を埋めるときは、肯定文型のままwho・what+動詞とします。目的語をたずねるときは、後ろに通常の疑問語順を続けます。

次は、時・場所・頻度の情報をどこへ置けば、疑問文の核を壊さないかを整理します。

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