依頼・勧誘・提案の会話目的を分けよう
このレッスンの役割と目標
前のセクションでは、should・mayなどの助動詞を目的と強さから選びました。ここからは、相手と実際に行動を調整する依頼・勧誘・提案をまとめます。
目標は、だれが行動するのか、一緒に行動するのか、相手を活動へ招くのかを見て、依頼・勧誘・提案を区別できることです。次のレッスンから具体的な形を学びます。
おすすめの学び方
英文を訳す前に、行動する人へ丸を付けます。「相手だけ」「相手を招く」「話し手と相手が一緒」のどれかを言葉にしてください。
だれが行動するかを見る
依頼:相手に行動してもらう
Can you open the window?
話し手は、相手youに窓を開ける行動を求めています。能力を調べることが目的ではありません。
勧誘:相手を活動へ招く
Would you like to play tennis with us?
話し手たちの活動へ相手を招き、参加するか選んでもらいます。
提案:一緒の行動案を出す
Let's play tennis after school.
話し手と相手が一緒にする行動を提案しています。
例題:行動する人を特定する
Shall I carry your bag?では、実際に荷物を運ぶのは話し手Iです。相手への依頼ではなく、手助けの申し出です。
一方、Will you carry this bag?なら、行動するのは相手youなので依頼です。
よくある間違い
疑問文だからすべて質問、youがあるからすべて依頼、と決めないでください。Would you like...?は相手の希望を尋ねながら勧誘する表現です。
日本語訳だけを覚えると、返事や行動がかみ合いません。だれが次に何をするのかまで確認します。
自分で確かめよう
確認1:Can you help me?は依頼・勧誘・提案のどれですか。
相手youに助ける行動を求める依頼です。確認2:Would you like to come to my party?は何ですか。
相手をパーティーへ招く勧誘です。確認3:Shall we take a break?はだれの行動ですか。
話し手と相手を含むweが一緒に休む提案です。まとめと次の一歩
依頼は相手へ行動を求め、勧誘は相手を活動へ招き、提案は一緒の行動案を出します。文頭の語より、行動する人と会話目的を先に見ます。
次は、Can you...?とWill you...?で日常的な依頼を作ります。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。