語句整序を意味のまとまりから組み立てよう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、依頼・勧誘・提案を場面から選びました。今回は、高校入試の語句整序を、日本語の順に一語ずつ並べるのではなく、英語の設計図と意味のまとまりから解きます。
目標は、疑問詞、働く語、主語、動詞の基本形、目的語、時・場所のまとまりを見分け、安定した順序で並べられることです。次は、完成した文に潜む最初の規則違反を訂正します。
おすすめの学び方
語句に番号を付ける前に、二語以上のまとまりを囲みます。have to、would like to、after schoolなどをばらさず、文の骨組みから置いてください。
五つの箱へ入れてから並べる
先に固定表現を作る
次の語は、一つのまとまりとして扱います。
have to+基本形:〜しなければならないwould like to+基本形:〜したい/〜しませんかWhy don't we+基本形?:一緒に〜しませんかafter school:放課後に
まとまりを壊すと、単語がすべて使えても不自然な文になります。
疑問文の骨組みを先に置く
where / did / yesterday / Aya / goなら、まずWhere did Aya goを作り、時の語yesterdayを文末へ置きます。
Where did Aya go yesterday?
例題:日本語順を離れる
「なぜあなたは昨日学校へ来なかったのですか」
語群:you / why / come / didn't / yesterday / to school
- 疑問詞why。
- 否定の働く語+主語
didn't you。 - 基本形come。
- 場所
to school、時yesterday。
Why didn't you come to school yesterday?
日本語の「昨日」は早い位置にありますが、英語では文末が自然です。
最後の三点検
- 文全体の意味が問題文と合うか。
- does・did・助動詞の後ろが基本形か。
- 指定された語をすべて一度ずつ使ったか。
よくある間違い
Why you didn't come ...?は日本語順に引かれ、疑問文の働く語と主語が逆です。Why didn't you come ...?とします。
Does Ken has to go?は、doesの後ろにhasを残しています。Does Ken have to go?です。
自分で確かめよう
確認1:can / how / I / get / the station / to を並べ替えてください。
How can I get to the station?です。get toをまとまりで扱います。確認2:does / where / usually / Emi / lunch / eat を並べ替えてください。
Where does Emi usually eat lunch?です。確認3:we / why / by bus / don't / go を並べ替えてください。
Why don't we go by bus?です。まとめと次の一歩
語句整序は、固定表現をまとめ、疑問詞、働く語+主語、基本形、目的語、追加情報の箱へ入れて組み立てます。最後に意味・文法・未使用語を確認します。
次は、完成しているように見える文から最初の規則違反を見つけ、理由付きで訂正します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。