LESSON 01

疑問文の語順を見直そう

疑問文の最初の崩れを見つけて直そう

be・do・助動詞・疑問詞・副詞を混ぜた誤文から、系列選択・語順・基本形の最初の誤りを特定して校正する

疑問文の最初の崩れを見つけて直そう

このレッスンの役割と目標

ここまでに、三系列、疑問詞、主語になる疑問詞、副詞の位置を学びました。今回は、誤った疑問文を見て、手当たり次第に直すのではなく「最初に設計図から外れた場所」を特定します。

目標は、系列選択、先頭語、主語、動詞の形、追加情報の順で点検し、修正理由まで説明できることです。次は、この点検手順を使って疑問文語順の到達度を診断します。

おすすめの学び方

正解を書くだけで終わらず、「どの系列なのに、どの規則へ違反したか」を一言添えます。理由を言える修正は、初めて見る文にも使えます。

左から五つの関門を点検する

疑問文の誤りを五段階で点検する図 系列、疑問詞または働く語、主語、動詞の形、時や場所の位置の順で調べ、最初に崩れた箇所から直す。 最初の崩れから直す 1 系列be・do・助動詞 2 先頭語疑問詞・働く語 3 主語だれ・何が 4 動詞基本形か 5 追加情報時・場所・頻度 Where does Aya plays tennis? Where does Aya play tennis? Doesが三単現を受け持つのでplayは基本形

点検の順序

  1. 元の肯定文はbe動詞・一般動詞・助動詞のどれか。
  2. 必要な疑問詞や働く語が先頭にあるか。
  3. その直後に主語があるか。
  4. do系列や助動詞の後ろが基本形か。
  5. 時・場所・頻度の語が核を壊していないか。

主語になるwho・whatだけは、先頭語そのものが主語なので三つ目の点検が不要です。

例題:最初の崩れを説明する

Why did Ken went home early?

系列と先頭語は正しいです。主語Kenも正しい位置にあります。最初の崩れは動詞wentです。didが過去を受け持つのでgoへ戻します。

Why did Ken go home early?

複数の誤りがある場合

Does often Aya studies English?

まずDoesの直後に主語Ayaを置きます。次に頻度oftenを一般動詞の前へ置き、studiesを基本形studyへ戻します。

Does Aya often study English?

よくある間違い

英語らしい響きだけで直すと、似た文で再び迷います。Did Ken went?Did Ken go?へ直したら、「didが過去を受け持つため」と理由も確認します。

文末だけ直しても、系列の選択が誤っていれば全体は直りません。Does Aya is busy?ではbusyではなく、最初にdoesをisへ直します。

自分で確かめよう

確認1:Where is play Ken soccer?の最初の崩れと正しい文は何ですか。一般動詞playの文なのにisを選んだことが最初の崩れです。Where does Ken play soccer?とします。
確認2:Can Aya speaks English?を理由とともに直してください。Can Aya speak English?です。助動詞canの後ろは基本形だからです。
確認3:Who did opened the door?を「だれがドアを開けたの」の意味に直してください。Who opened the door?です。whoが主語なのでdidを使いません。

まとめと次の一歩

誤文訂正では、系列、先頭語、主語、動詞、追加情報の順に点検し、最初の崩れから直します。修正理由を規則の言葉で説明すると、判断を再利用できます。

次は、作る・並べ替える・直す問題を組み合わせ、疑問文語順の弱点を特定します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。