LESSON 01

should・mayで助言と可能性を表そう

助言・可能性・許可を文脈から見分けよう

健康相談、天気予報、教室での許可、校則を読み、should・may・may not・mustを校正する

助言・可能性・許可を文脈から見分けよう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、目的と強さから四つの助動詞を選びました。今回は、複数の文からなる相談・予報・教室・規則の場面で意味を判断します。

目標は、問題、話し手の立場、不確かさ、規則という手がかりからshould・may・can・mustを選び、意味を変えてしまう誤りを直せることです。次は到達診断です。

おすすめの学び方

助動詞のある一文だけでなく、その前後へ線を引きます。「なぜこの助動詞なのか」を根拠の文とセットで説明してください。

文脈の手がかりを拾う

場面の手がかりから助動詞を選ぶ図 相談の問題はshouldの助言、不確かな情報はmayの可能性、相手の判断を求める場面はcanまたはmayの許可、規則はmustの義務へつながる。 前後の文が、助動詞の根拠になる 相談:I'm tired.You should rest.望ましい行動を助言 不確か:I'm not sure.It may rain.起こる可能性 許可:相手の判断を待つMay I come in?丁寧に許可を求める 規則:必ず守るYou must stop.強い義務 相談・不確かさ・権限・規則を先に分類

健康相談

A: I have a headache.

B: You should rest and drink some water.

問題に対して望ましい行動を勧めているためshouldです。

天気と許可

It may rain, so you should take an umbrella.

mayは雨の可能性、shouldはその可能性を根拠にした助言です。一つの会話で役割が分かれます。

May I borrow this umbrella?

ここでは可能性ではなく許可です。Iが相手の判断を待っています。

例題:誤った強さを直す

友達が少し疲れている場面でYou must sleep now.と言うと、強い命令になります。単なる生活上の助言なら次が自然です。

You should get some sleep.

よくある間違い

mayを見たらすべて可能性、shouldを見たらすべて義務と決めません。疑問文の主語Iや、相談・規則などの場面を読みます。

文法的に正しくても、強さが場面に合わないことがあります。助言を命令にしないよう注意します。

自分で確かめよう

確認1:I'm not sure, but Ken ___ come later.に入る助動詞は何ですか。mayです。不確かな可能性を表します。
確認2:May I open the window?のmayは何ですか。話し手Iが窓を開ける許可を丁寧に求めています。
確認3:校則として制服が必須ならshouldとmustのどちらが合いますか。mustです。強い義務として伝えます。

まとめと次の一歩

助言・可能性・許可・義務は、相談、不確かさ、相手の権限、規則という前後の手がかりから判断します。正しい形だけでなく、場面に合う強さを選びます。

次は、should・mayの意味・形・文脈判断をまとめて診断します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。