LESSON 01

疑問・否定・助動詞の入試総合

疑問・否定・助動詞の入試到達診断に挑戦しよう

変換、疑問詞、短答、助動詞意味、語句整序、誤文訂正、会話文を統合して弱点技能を診断する

疑問・否定・助動詞の入試到達診断に挑戦しよう

このレッスンの役割と目標

このコースでは、肯定・否定・疑問の設計図から、疑問詞、助動詞の意味、依頼・提案、短い答え、入試形式までを段階的に学びました。最後に、異なる形式を横断して到達度を診断します。

目標は、合計点だけで終わらず、間違いを「系列変換・疑問詞・応答・助動詞意味・語順・文脈」の技能へ戻し、次の学習を自分で決められることです。この診断を終えたら、次の文法コースへ進む準備が整います。

おすすめの学び方

一度目は資料を見ずに解きます。答え合わせでは正誤の横に技能名を書き、間違えた問題だけ、理由を説明してから別の文で解き直します。

六技能の到達地図

疑問・否定・助動詞の入試到達を六技能で診断する図 系列変換、疑問詞、短い応答、助動詞の意味、語句整序と訂正、会話文脈の六技能を別々に記録し、弱い技能へ戻る。 合計点を六つの技能へ分解する 根拠を説明して 自力で使える 1 系列変換 2 疑問詞 3 短答・応答 4 助動詞の意味 5 整序・訂正 6 会話文脈 弱い技能だけ戻り、別の文で再確認する

入試ミニ診断

答えを開く前に、六問を紙へ解いてください。

  1. Emi visited Nara yesterday.を否定文にする。
  2. Someone helped Ken.の主語をたずねる。
  3. Can Aya swim?へ否定の短い答えをする。
  4. You ( ) take pictures here. The sign says “No Photos.”の空所を埋める。
  5. why / you / come / didn't / yesterdayを並べ替える。
  6. A: I feel sick. B: You ( ) go home and rest.の空所を埋める。

例題:答えを技能へ戻す

問題1では、一般動詞過去の否定を作ります。did notが過去を受け持つため、visitedをvisitへ戻します。

Emi did not visit Nara yesterday.

もしdid not visitedとしたなら、弱点は「系列変換」の中の基本形です。過去形の暗記ではなく、didの後ろに基本形を置く練習へ戻ります。

診断結果と戻り先

問題 正答 技能 間違えたときの戻り先
1 Emi did not visit Nara yesterday. 系列変換 一般動詞の否定・基本形
2 Who helped Ken? 疑問詞 主語疑問詞
3 No, she can't. 短答・応答 働く語と代名詞
4 must not 助動詞の意味 禁止と不必要
5 Why didn't you come yesterday? 整序・訂正 疑問詞+働く語+主語
6 should 会話文脈 体調への助言

到達の基準

  • 正しい形を書ける。
  • なぜその形・意味になるか一文で説明できる。
  • 単語や主語を変えた別の文でも使える。

三つがそろえば、その技能は次の学習で使える基礎になっています。正答しても理由が言えない場合は、設計図を一度見直します。

よくある間違い

六問中何問という合計だけで判断すると、同じ弱点が次のコースでも残ります。問題番号ではなく技能名で復習します。

答えを写した直後の再挑戦は、短期記憶で解けることがあります。少し時間を空け、主語・時制・場面を変えた問題でも確認します。

自分で確かめよう

確認1:問題2でWhyやWho didを使わない理由は何ですか。知りたいのは人で、someoneが主語の席にあるからです。whoを主語として置き、didを使いません。
確認2:問題4でdon't have toではなくmust notを使う理由は何ですか。No Photosという標識が、撮影は不必要ではなく禁止だと示すからです。
確認3:問題6でmustよりshouldが自然な理由は何ですか。規則や強制ではなく、具合の悪い相手への助言だからです。

まとめと次の一歩

疑問・否定・助動詞は、系列変換、疑問詞、応答、助動詞意味、整序・訂正、会話文脈の六技能に分けて診断できます。正答・理由説明・別の文への転用がそろった技能から、次の文法学習へ進みます。

間違えた技能だけ対応するレッスンへ戻り、別の文で解き直してください。それが高校入試で崩れない基礎になります。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。