質問の働く語を受け取る答えの設計図
このレッスンの役割と目標
前のセクションでは、依頼・勧誘・提案へ目的に合う応答を選びました。ここからは、Yes・No疑問文へ文法的に短く答える共通原理を整理します。
目標は、質問の先頭にあるbe動詞・do・助動詞を見つけ、同じ種類の語で答え、質問の主語を代名詞へ変えられることです。次のレッスンから各系列を詳しく練習します。
おすすめの学び方
質問の最初の語を囲み、主語へ下線を引きます。「働く語→代名詞→肯定・否定」の順で答えを組み立ててください。
質問から二つの部品を受け取る
三つの系列
| 質問の先頭 | 短い答えで使う語 | 例 |
|---|---|---|
| am / is / are / was / were | 主語に合うbe動詞 | Is she ready? — Yes, she is. |
| do / does / did | 同じdo・does・did | Did they come? — No, they didn't. |
| can / will / shouldなど | 同じ助動詞 | Can he swim? — Yes, he can. |
主語を代名詞で受ける
質問のKenをhe、Ayaをshe、Ken and Ayaをthey、この本をitで受けます。
Is this book useful? — Yes, it is.
短い答えでは、質問内容の残りを働く語が受け持つため、全文を繰り返す必要はありません。
例題:答えの部品を選ぶ
Does Mika play tennis?へ「はい」と答えます。
- 先頭の働く語はDoesです。
- Mikaをsheで受けます。
- 肯定なのでdoesを使います。
Yes, she does.
よくある間違い
すべての質問へYes, I do.と答えないでください。be動詞の質問にはbe、助動詞の質問には同じ助動詞を使います。
また、質問の主語を見ずにいつもIを使うと、誰について答えているか変わります。
自分で確かめよう
確認1:Is Ken at home?へ「はい」と答えてください。
Yes, he is.です。確認2:Did Aya call you?へ「いいえ」と答えてください。
No, she didn't.です。確認3:Can your parents drive?へ「はい」と答えてください。
Yes, they can.です。まとめと次の一歩
短い答えは、質問先頭の働く語を同じ系列で受け、質問の主語を代名詞へ変えて作ります。日本語訳ではなく質問の構造から選びます。
次は、be動詞の現在・過去・進行形・be going toの質問へ短く答えます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。