LESSON 01

短い答えと自然な応答

質問の働く語を受け取る答えの設計図

Yes・No疑問文の先頭のbe・do・助動詞を同じ種類の語で受け、主語を代名詞にする全体原則を理解する

質問の働く語を受け取る答えの設計図

このレッスンの役割と目標

前のセクションでは、依頼・勧誘・提案へ目的に合う応答を選びました。ここからは、Yes・No疑問文へ文法的に短く答える共通原理を整理します。

目標は、質問の先頭にあるbe動詞・do・助動詞を見つけ、同じ種類の語で答え、質問の主語を代名詞へ変えられることです。次のレッスンから各系列を詳しく練習します。

おすすめの学び方

質問の最初の語を囲み、主語へ下線を引きます。「働く語→代名詞→肯定・否定」の順で答えを組み立ててください。

質問から二つの部品を受け取る

質問の働く語と主語から短い答えを作る図 Is Ken tired、Does Ken play、Can Ken swimの各質問から、先頭のis・does・canと主語Kenを受け取り、Kenをheに変えてYes, he is、Yes, he does、Yes, he canを作る。 先頭の働く語+主語の代名詞 Is Ken tired?is + Ken Does Ken play?does + Ken Can Ken swim?can + Ken Yes, he is.beで受ける Yes, he does.doで受ける Yes, he can.同じ助動詞で受ける 答えの語を日本語訳から選ばない

三つの系列

質問の先頭 短い答えで使う語
am / is / are / was / were 主語に合うbe動詞 Is she ready? — Yes, she is.
do / does / did 同じdo・does・did Did they come? — No, they didn't.
can / will / shouldなど 同じ助動詞 Can he swim? — Yes, he can.

主語を代名詞で受ける

質問のKenをhe、Ayaをshe、Ken and Ayaをthey、この本をitで受けます。

Is this book useful? — Yes, it is.

短い答えでは、質問内容の残りを働く語が受け持つため、全文を繰り返す必要はありません。

例題:答えの部品を選ぶ

Does Mika play tennis?へ「はい」と答えます。

  1. 先頭の働く語はDoesです。
  2. Mikaをsheで受けます。
  3. 肯定なのでdoesを使います。

Yes, she does.

よくある間違い

すべての質問へYes, I do.と答えないでください。be動詞の質問にはbe、助動詞の質問には同じ助動詞を使います。

また、質問の主語を見ずにいつもIを使うと、誰について答えているか変わります。

自分で確かめよう

確認1:Is Ken at home?へ「はい」と答えてください。Yes, he is.です。
確認2:Did Aya call you?へ「いいえ」と答えてください。No, she didn't.です。
確認3:Can your parents drive?へ「はい」と答えてください。Yes, they can.です。

まとめと次の一歩

短い答えは、質問先頭の働く語を同じ系列で受け、質問の主語を代名詞へ変えて作ります。日本語訳ではなく質問の構造から選びます。

次は、be動詞の現在・過去・進行形・be going toの質問へ短く答えます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。