主語をたずねるWhoと相手をたずねるWhoを見分けよう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンまでに、Who・Whatが主語になる現在・過去・be動詞・進行形・助動詞の文を学びました。今回は、Whoが主語の場合と目的語の場合を直接比較します。
目標は、答えの空欄が動作主か相手・対象かを見て、Who+動詞とWho+Do・Does・Did+主語+基本形を選び、誤文を直せることです。
おすすめの学び方
文の動作へ「だれが → だれを」の矢印を書きます。矢印の出発点をたずねるなら主語Who、到着点をたずねるなら目的語Whoです。
同じ二人でも空欄の席が違う
例題1:現在の文
Who teaches Ken? — Aya teaches Ken.
Who does Ken teach? — Ken teaches the new students.
一つ目は教える人、二つ目はKenが教える相手をたずねます。
例題2:過去の文
Aya called Ken.から二種類作ります。
Who called Ken? — Aya did.
Who did Aya call? — Ken.
主語Whoではcalledを保ち、目的語Whoではdid+callを使います。
校正の手順
| 誤文 | 確認 | 正しい文 |
|---|---|---|
| Who did broke the window? | Whoが壊した主体 | Who broke the window? |
| Who Ken visited? | Kenが訪ねた相手 | Who did Ken visit? |
| Who does helps Aya? | Whoが助ける主体 | Who helps Aya? |
よくある間違い
日本語の「だれが」「だれを」だけを急いで訳すより、答えの英文で空欄の席を確認します。特に主語Whoへdoesやdidを加える誤りが多くあります。
目的語WhoなのにDo・Does・Didを落とすと、残っている主語と一般動詞が平叙文語順になります。
自分で確かめよう
確認1:Ken saw Aya.で見た人をたずねてください。
Who saw Aya?です。Kenが動作主です。確認2:Ken saw Aya.でKenが見た相手をたずねてください。
Who did Ken see?です。Ayaが目的語です。確認3:Who does play the piano?を中学基本の主語疑問文へ直してください。
Who plays the piano?です。まとめと次の一歩
動作の出発点をたずねるWhoは主語なので、Who+動詞です。相手・対象をたずねるWhoでは主語が残り、Who+Do・Does・Did+主語+基本形です。
次は、セクション全体を診断し、canの能力・許可へ進む準備を確かめます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。