短い答えと会話の返答を前後から選ぼう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、疑問詞と主語疑問詞を使い分けました。今回は、質問に文法的に答えるだけでなく、話し手の目的と次の行動に合う返答を選びます。
目標は、Yes・No疑問では同じ働く語を使って短く答え、依頼・提案・情報質問では会話の役割に合う返答を選べることです。次は、助動詞を形ではなく意味から選びます。
おすすめの学び方
空所だけでなく、必ず前後二つの発言を読みます。質問の先頭語と、返答後に起きる行動へ印を付けてください。
返答を二段階で選ぶ
Yes・No疑問は働く語をそろえる
Is Ken busy? — Yes, he is.
Did Aya visit Kyoto? — No, she didn't.
Can Emi swim? — Yes, she can.
質問の先頭にあるis・did・canを、短い答えでも使います。主語はKenならhe、Ayaならsheのように代名詞へ置き換えることがあります。
疑問詞には情報で答える
Where is the station? — It's near the library.
Why were you late? — Because my train was delayed.
whereへYesだけ、whyへAt sevenのように答えると、文法以前に質問の目的と合いません。
例題:次の行動を証拠にする
A: Can you open the window? B: ( ) A: Thank you.
Bが断った後にAがThank youと言うのは不自然です。依頼を引き受ける返答を選びます。
Sure.
断りにも理由を添える
Would you like to come with us?
Sorry, I can't. I have to help my mother.
断りの後の理由が、Sorry, I can't.を選ぶ証拠になります。
よくある間違い
Did Ken come? — Yes, he was.は働く語が合いません。Yes, he did.です。
すべてのCan you ...?を能力質問と読むのも誤りです。相手に行動を求める場面なら依頼として返答します。
自分で確かめよう
確認1:Was Emi at home?への肯定の短い答えは何ですか。
Yes, she was.です。確認2:What time does the movie start?への自然な答えはどれですか。
It starts at seven.のように時刻で答えます。確認3:Let's play tennis.への賛成の返答例は何ですか。
That's a good idea.やSure.などが自然です。まとめと次の一歩
短い答えは質問の働く語をそろえます。会話の返答は、Yes・No、情報、依頼、提案の目的を見分け、後の行動や理由と矛盾しないものを選びます。
次は、can・will・must・should・mayを、話し手の意味から使い分けます。
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