LESSON 01

疑問・否定・助動詞の入試総合

短い答えと会話の返答を前後から選ぼう

質問の働く語と会話の目的を読み、短い答え、同意、断り、理由説明を選ぶ

短い答えと会話の返答を前後から選ぼう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、疑問詞と主語疑問詞を使い分けました。今回は、質問に文法的に答えるだけでなく、話し手の目的と次の行動に合う返答を選びます。

目標は、Yes・No疑問では同じ働く語を使って短く答え、依頼・提案・情報質問では会話の役割に合う返答を選べることです。次は、助動詞を形ではなく意味から選びます。

おすすめの学び方

空所だけでなく、必ず前後二つの発言を読みます。質問の先頭語と、返答後に起きる行動へ印を付けてください。

返答を二段階で選ぶ

質問の形と会話の目的から返答を選ぶ図 まず質問がYes・No、情報、依頼、提案のどれかを判断し、Yes・Noでは同じ働く語、情報では必要な内容、依頼や提案では引き受けるか断るかを選ぶ。 形を合わせ、目的にも答える 質問は Yes・No / 情報 / 依頼 / 提案 のどれ? Yes・NoIs ...? → isDid ...? → did 情報where → 場所why → 理由 依頼Sure.Sorry, I can't. 提案That's a good idea.I'd love to. 次の行動と矛盾しない返答を選ぶ

Yes・No疑問は働く語をそろえる

Is Ken busy? — Yes, he is.

Did Aya visit Kyoto? — No, she didn't.

Can Emi swim? — Yes, she can.

質問の先頭にあるis・did・canを、短い答えでも使います。主語はKenならhe、Ayaならsheのように代名詞へ置き換えることがあります。

疑問詞には情報で答える

Where is the station? — It's near the library.

Why were you late? — Because my train was delayed.

whereへYesだけ、whyへAt sevenのように答えると、文法以前に質問の目的と合いません。

例題:次の行動を証拠にする

A: Can you open the window? B: ( ) A: Thank you.

Bが断った後にAがThank youと言うのは不自然です。依頼を引き受ける返答を選びます。

Sure.

断りにも理由を添える

Would you like to come with us?
Sorry, I can't. I have to help my mother.

断りの後の理由が、Sorry, I can't.を選ぶ証拠になります。

よくある間違い

Did Ken come? — Yes, he was.は働く語が合いません。Yes, he did.です。

すべてのCan you ...?を能力質問と読むのも誤りです。相手に行動を求める場面なら依頼として返答します。

自分で確かめよう

確認1:Was Emi at home?への肯定の短い答えは何ですか。Yes, she was.です。
確認2:What time does the movie start?への自然な答えはどれですか。It starts at seven.のように時刻で答えます。
確認3:Let's play tennis.への賛成の返答例は何ですか。That's a good idea.やSure.などが自然です。

まとめと次の一歩

短い答えは質問の働く語をそろえます。会話の返答は、Yes・No、情報、依頼、提案の目的を見分け、後の行動や理由と矛盾しないものを選びます。

次は、can・will・must・should・mayを、話し手の意味から使い分けます。

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