助動詞を意味の強さと目的で並べよう
このレッスンの役割と目標
前のセクションでは、mustとhave toで必要・義務を表しました。ここからはshouldで助言、mayで可能性や丁寧な許可を表します。
目標は、must・should・may・canを一つの日本語訳で覚えず、会話の目的と意味の強さで置き分ける地図を作ることです。次からshouldとmayを詳しく学びます。
おすすめの学び方
英文を見たら、まず「義務・助言・可能性・能力・許可」のどれかを決めます。その後で強さや場面に合う助動詞を選びます。
目的と強さの地図
強い必要と助言
You must see a doctor.
緊急性が高く、診察を受ける必要を強く示します。
You should get more sleep.
よりよい行動を勧めていますが、命令そのものではありません。
可能性と能力
It may rain tonight.
雨が降るかもしれないという可能性です。
Ken can swim.
ケンの能力です。同じ「可能」でも、出来事の不確かさと人の能力は違います。
例題:目的を先に選ぶ
友達が疲れているので「少し休んだほうがいい」と言います。義務ではなく助言なのでshouldです。
You should take a break.
よくある間違い
助動詞を日本語訳だけで選ぶと、助言を命令にしたり、能力を不確かな可能性として表したりします。誰が何を伝えたいかを先に見ます。
また、どの助動詞の後ろも基本形です。三単現のsやtoを付けません。
自分で確かめよう
確認1:「勉強したほうがよい」はmustとshouldのどちらが基本ですか。
助言ならshouldです。確認2:It may snow.は雪を降らせる能力ですか。
いいえ。雪が降るかもしれないという可能性です。確認3:She should studies.を直してください。
She should study.です。助動詞の後ろは基本形です。まとめと次の一歩
mustは強い必要、shouldは助言、mayは不確かな可能性や丁寧な許可、canは能力・日常的な許可が中心です。目的と強さで選びます。
次は、should+基本形で相手に望ましい行動を助言します。
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