Can I...?で許可を求めよう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、Canを主語の前へ出して能力をたずねました。同じCan I...?は、場面によって「私はできますか」ではなく「私が〜してもいいですか」という許可のお願いになります。
目標は、Can I+動詞の基本形...?で許可を求め、許可する・断る応答を場面に合わせて選べることです。相手へ何かを頼むCan you...?は次のレッスンです。
おすすめの学び方
話し手が自分の行動について相手の判断を待っているかを見ます。「能力」ではなく「してよいか」が焦点なら許可です。
Iの行動に相手の許可を求める
よく使う許可の表現
Can I use your pen?
Can I sit here?
Can I take a picture?
いずれも話し手自身の行動です。相手の物、場所、ルールに関わるため、相手の判断を求めています。
許可する・断る
許可するときはSure.、Of course.、Yes, you can.などを使えます。
断るときはSorry, you can't.だけで終えず、可能なら理由を添えると自然です。
Sorry, you can't. This seat is for Ms. Ito.
例題:場面に合う文を作る
図書館で職員に「この本を借りてもいいですか」と聞きます。
- 自分の行動なので主語はIです。
- 許可を求めるためCanを先頭にします。
- borrowを基本形で続けます。
Can I borrow this book?
職員が許可するならYes, you can.です。質問のIは、職員から見ればyouになります。
よくある間違い
Can I...?を必ず能力質問と決めつけないでください。教室でCan I open the window?と言えば、窓を開ける能力ではなく許可を求めています。
答えをYes, I can.にもしません。尋ねた人のIは、答える人から見るとyouなので、Yes, you can.です。
自分で確かめよう
確認1:「ここで写真を撮ってもいいですか」を英語にしてください。
Can I take a picture here?です。確認2:Can I use this computer?に許可する返事をしてください。
Sure.またはYes, you can.などが使えます。確認3:Can I leave early?が能力ではなく許可だと分かる手がかりは何ですか。
話し手が自分の行動について相手の判断を求める場面であることです。まとめと次の一歩
Can I+動詞の基本形...?は、自分がその行動をしてよいか相手に許可を求める表現です。答えるとき、質問のIはyouで受けます。
次は、Can you...?を使って相手へ行動を依頼します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。