過去の否定は主語に関係なくdid notと基本形を使おう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、現在の三人称単数でdoes notが現在の印を担当しました。今回は、過去の一般動詞文を否定します。
目標は、主語が何であってもdid not+動詞の基本形を使い、規則動詞と不規則動詞の過去形を基本形へ戻せることです。短縮形didn'tは次のレッスンでまとめます。
おすすめの学び方
肯定文の過去形へ印を付け、否定文でその「過去の仕事」がdidへ移る様子を確かめます。動詞一覧の暗記だけでなく、文の中で基本形へ戻す練習をします。
過去の印はdidが担当する
規則動詞も不規則動詞も基本形へ
| 肯定文の過去形 | 否定文の形 |
|---|---|
| played | did not play |
| studied | did not study |
| went | did not go |
| saw | did not see |
| had | did not have |
規則動詞の-edだけを外すとは限りません。不規則動詞も辞書に載る基本形へ戻します。
例題:時間と動詞を二段階で見る
問題:Aya saw a rainbow yesterday. を否定文にします。
- yesterdayから過去だと分かります。
- 一般動詞sawの文なのでdid notを使います。
- sawの基本形はseeです。
- 主語Ayaの後ろへdid notを置きます。
Aya did not see a rainbow yesterday.
didが過去を示すため、did not sawとはしません。
よくある間違い
We did not played soccer. のように、didとplayedで過去を二重に示す誤りがあります。didを見たら、後ろが基本形か必ず確認します。
また、He does not went ... のように、主語だけを見てdoesを選ばないでください。yesterdayやlast weekがあれば、過去のdidを優先します。
自分で確かめよう
確認1:They visited Nara last month.を否定文にしてください。
They did not visit Nara last month.です。visitedは基本形visitへ戻ります。確認2:Ken did not ate breakfast.を直してください。
Ken did not eat breakfast.です。ateの基本形はeatです。確認3:SheとTheyではdid notの形が変わりますか。
変わりません。過去の一般動詞の否定は、どの主語でもdid not+基本形です。まとめと次の一歩
過去の一般動詞の否定は、主語に関係なくdid not+動詞の基本形です。過去の情報をdidが担当するので、後ろの動詞は過去形にしません。
次は、do not・does not・did notの短縮形を元の形と対応させ、読み書きします。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。