don't・doesn't・didn'tを元の形と対応させよう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンまでに、do not、does not、did notを主語と時に合わせて使いました。今回は、会話や短い文章でよく使う短縮形を整理します。
目標は、don't・doesn't・didn'tを元の二語へ戻し、主語・時制・後ろの動詞の形を確かめられることです。次のレッスンでは、文脈から三つを選び分けます。
おすすめの学び方
短縮形を見たら、いったん元の形へ戻して読みます。アポストロフィは「文字が省かれた場所」を示す印だと考え、音だけでなく綴りも対応させましょう。
三つの短縮形を展開する
短縮しても文法の働きは同じ
| 短縮しない形 | 短縮形 | 主な手がかり | 後ろの動詞 |
|---|---|---|---|
| do not | don't | I・you・we・they、現在 | 基本形 |
| does not | doesn't | he・she・it、現在 | 基本形 |
| did not | didn't | すべての主語、過去 | 基本形 |
短縮しても、後ろの動詞が基本形である規則は変わりません。
例題:短縮形から文の情報を読み取ろう
Ken doesn't play the piano.
doesn'tをdoes notへ戻すと、現在で主語Kenが三人称単数だと確認できます。後ろがplaysではなくplayなのも、doesが現在の印を担当しているからです。
We didn't see the movie yesterday.
didn'tをdid notへ戻すと、過去の否定だと分かります。seeをsawに変える必要はありません。
よくある間違い
dontのようにアポストロフィを省くと、学校の答案では正しい綴りになりません。don'tの'まで一語の一部として覚えます。
また、He don't ... は会話で耳にする場合があっても、標準的な学校英語ではHe doesn't ...です。高校入試では主語と時制に合う形を選びます。
自分で確かめよう
確認1:doesn'tを短縮しない形へ戻してください。
does notです。現在の三人称単数主語に対応します。確認2:They didn't came early.を直してください。
They didn't come early.です。didn'tの後ろは基本形comeです。確認3:I do not know.を自然な短縮形で書いてください。
I don't know.です。don'tにはアポストロフィが必要です。まとめと次の一歩
don't・doesn't・didn'tは、それぞれdo not・does not・did notの短縮形です。短縮しても、主語・時制との対応と「後ろは基本形」という規則は変わりません。
次は、主語と時間表現を根拠に三つの否定形を選びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。