時刻表や予定表の決まったことを現在形で読もう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、広く成り立つ事実を現在形で表しました。今回は、時刻表・授業予定・公式日程のように、決まった仕組みとして動く未来の予定を現在形で読みます。
目標は、tomorrowなど未来の時間語があっても、個人の予想ではなく公式に決まった時刻・日程なら現在形を使えると説明できることです。
willやbe going toとの詳しい使い分けは後のセクションへ送ります。ここでは「時刻表の用法」を見分けます。
未来の日付でも現在形になる
The train leaves at 7:10 tomorrow morning.
tomorrow morningは未来です。それでもleavesが現在形なのは、列車の出発が時刻表で決まった運行だからです。
現在形は「現在を基準に成り立つ仕組み」を表せます。時刻表は、その仕組みに未来の時刻を置いています。
具体例:個人の予定と公式日程を区別する
The concert starts at six tonight.
主催者が決めた開始時刻なので、現在形startsを使えます。
I will practice at six tonight.
こちらは自分がその時刻に練習するという未来の意思・見込みです。公式の時刻表とは役割が違います。
時間軸の上に決まった点を置く
どんな予定に使えるか
| 場面 | 例 |
|---|---|
| 交通機関 | The bus arrives at nine. |
| 学校の時間割 | The first class begins at 8:30. |
| 行事・公演 | The game starts on Saturday. |
| 店・施設の予定 | The museum opens at ten. |
個人がまだ決めていない行動やその場の申し出まで、すべて現在形にするわけではありません。
よくある間違い
tomorrowを見たら必ずwillを選ぶ、という判断は早すぎます。何が未来なのかに加え、予定の種類を確認します。
反対に、個人の思いつきまで時刻表の現在形にしないようにします。「公式に決まった日程・運行か」が判断基準です。
自分で確かめよう
確認1:The movie starts at 5:00 tomorrow. が現在形なのはなぜですか。
映画の開始時刻が上映予定として決まっているからです。確認2:未来の時間語があれば必ずwillですか。
いいえ。時刻表や公式日程なら、未来の時刻でも現在形を使えます。確認3:I will carry your bag. と時刻表の現在形は何が違いますか。
前者はその場で申し出る未来の行動で、後者は現在も有効な公式予定・仕組みです。まとめと次の一歩
時刻表・授業予定・行事日程など、現在有効な仕組みとして決まった未来は現在形で表せます。未来の時間語だけで決めず、予定の種類を見ます。
次は、状態・好み・所属・習慣を組み合わせ、人物紹介と一日の習慣を現在形でまとめます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。